改めての闘病日記 8月12日(木)
イタリアが好き、サルデーニャが好きで、日本ではなく、サルデーニャで最期を迎えたい、と思っていた。でも病気になって治療を受けてたら元気な時は良いけど、治療を受けるのは日本で、だなと思うようになった。イタリアの方が金銭的にも治療的にも有利だとしても、やっぱり私は日本人なんだ、イタリア人にはなれない。細かいニュアンスをうまくイタリア語で伝えられない、っていうのもあるけど、どこかよそ者って気がする。コロナ禍で日本にはホントに失望したけど(いや、日本の政治家に、だね)、それでも私は日本人なんだってつくづく感じたし、日本人で居たい、と思う。 でも、だからこそ、この日本でちゃんと治療を受けて元のように元気になったらサルデーニャに戻りたい!サルデーニャに病気を持ち込みたくない。サルデーニャでは元気で好奇心旺盛に動き回る私でいたい。(まぁ年齢的に難しいとこはあるけどね😆)
しかし、、、サルデーニャじゃなく日本ででも一人暮らしが長い私、家族といえども誰かと住むのってちょっと疲れるねー、もちろん調子が悪い時に一人って言うのは心細いんだけど。。。贅沢だね。
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