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TheMafiaAnimals ファンアートストーリー2

 
WEB3世界へ
 

あの日、オレは突然どこかに飛ばされた。それ以外にうまく表現できない、最後に見た景色は平凡でいつもの日常と何も変わらない景色だった……長くなりそうなのでその話はいずれするとしよう。

第2話 「この世界について」


 ※第1話を読んでいない方はどうぞ


Twitterについて


 
この世界について少し話しておこう、Twitterなる掲示板があると言ったが、こいつはとても便利な機能がたくさんある、こいつでプロフィールをつくり発信(つぶやく)すると、発信した内容が全世界に広がる、広がるって言っても街で独り言を言っているひとの話にツッコんだりしないようにほとんど気付かれずに消えていく。
 
フォローってのがあって、興味のあるひとの発信を集めることが出来る。
フォロワーってのは、逆で誰かが自分に興味があるとしてくれるってことだ。
 
このフォロワーがたくさんいる人はインフルエンサーとよばれ。その発信で多くの人に影響を与える。そしてこの世界ではフォロワーが多いと一目置かれる、それにみんな憧れ、なりたいと思う人も多い。
だが、増やし方はあまり知られていない。オレも潜入したTMAでの信頼が上がるように日夜、模索しいる。
 
調べたり、経験してみてわかったことだが、プロフィールはこまめに更新したほうが良い。固定ツイートは渾身の物にする。リプ(リプライ:ツイートへの返信)は何かを感じたなら気軽にした方が良い。リツイート、引用リツイート(誰かのツイートを自分のフォロワーへも伝える)これは、頻繁にやるとフォロワーが減る(実証済みでへこんだ……)
 
経験してわかったことだが、現実社会に似ている。プロフィールがよく分からないひとは、興味がわきづらい、発信に、統一感(方向性がブレない)があったり発信がピンポイントな人は分かりやすい。ネガティブな感情やお騒がせな発信だと近寄りがたい。
最近だんだんと、アイコンからそのひとの表情や感情がうっすらと感じられるようになってきた、一人ひとりの個性も見えるようになってきた……
 


ムカイ氏が語ったこと “イケハヤ”なる人物

 


この世界では知らない人がいないほど有名な“イケハヤ”という人物のことを教えてもらった。この人物は『忍者DAO』国を作った創造神らいし、TMAにもかかわりがあるそうだ。もしかしたらこの“イケハヤ”なる人物がTMAのボスかもしれないと心の奥底で思った。
 
この“イケハヤ”なる人物にムカイ氏はコンタクトを取ったことがあると言うのだ、どうしてかと聞くとムカイ氏は静かに話し始めた……
 
『忍者DAO』国が出来てしばらくしたころ、まだCNPが出来る前の話だ、そのころの『忍者DAO』国は今ほど活気があったわけではなかったそうで、そんなころにムカイ氏は『忍者DAO』国を盛り上げようと奮闘し成果もあげていた、そんなあるときムカイ氏は意を決して“イケハヤ”なる人物に書簡(DM)を送ったそうだ。
 
内容までは聞いていないが、想像するにムカイ氏のそのころの功績としては申し分なかったこともあり、ムカイ氏は『忍者DAO』国で重要なポジションを任されたと話した。
 
オレは、心の中でなんて人物と接触してしまったのだろうと心の中でおののきひれ伏していたのだった。(マフィアだしw)
 


『忍者DAO』国の歴史
CNPJ誕生祭 ~うじゅうな氏とムカイ氏~

 

そうだ、先ほど説明を省いてしまったが、『忍者DAO』国にはCNPなるNFTが存在しておりそれが価値を生み出し続けていることで活発に活動が行われている。そのCNPから次なるNFT、“CNPJ”が誕生するようで、盛大な誕生祭が行われると教えてくれた。
 
順に話すと“CNP”は創造新”イケハヤ”なる人物が作り上げた伝説のNFTで、すべての始まり“CryptoNinja”から”Road”なる人物が生み出したとのことでこの誕生秘話はいまでは知らぬもがいないほどで、今尚語り継がれる伝説なのだそうだ。この伝説のすごいところはいまもなお現在進行形で伝説が生まれ続けていることである。
 
そこからまたも生まれて来るのが“CNPJ”なるNFTだ、『"深淵の"うじゅうな』なる人物が作り上げたのだという。そのうじゅうな氏とムカイ氏は酒を酌み交わしたことがあると話してくれた。
 
オレは心の中でまたも、ムカイ氏におののきひれ伏していたのだった。(マフィアだしw)
 
「なぜですか?どんな接点が?」興奮したまま聞いてみた、ムカイ氏はまた静かに話し始めた、実は……「“100うじゅ”あるでしょ」、100うじゅとは『【4コマNFT】100日後にギャグNFTジェネレーターとして転生(独立)し、笑顔で飯を食ううじゅうな。』の略で大人気NFT4コマ漫画である。NFT4コマ漫画1枚が数十万で取引されたのである。
 
その、“100うじゅ”の1番を持っている。と……
 
すごい、この人はいったい何者なんだ、とオレは心の中でまたも、ムカイ氏におののきひれ伏していたのだった。(マフィアだしw)
 
今日だけで何度、おののきひれ伏したのだろうか……
 
ムカイ氏は言った、仲間を一人呼んでみます……

キミも仲間にならないか?


つづき


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