【ICL体験記📍山王病院①初診と適応検査】〜費用や執刀医も公開〜
こんにちは。
IT業界で生きる28歳OLのサラです👩💻
本日の記事では、山王病院でのICL手術の初診と適応検査について書いていきます。ICL検討中の方は是非前回記事もご参照ください。
⇨『28歳OLがICL手術を決断した理由』
コメントやご質問等もお気軽に^ ^
手術までの流れ
ICL手術は、手術前に行う検査が今回お話しする適応検査と、手術の1ヶ月前くらいに行う術前検査で2回あるのが一般的で、私が今回選んだ山王病院もこの流れでした。
今回お話する適応検査は、眼の状態を見て、そもそもICLを受けられるのかどうかを判断するためのものです。
レーシックで矯正できる限度を超えた強度の近視を持っている人や、角膜の厚さが薄い人でも受けられることで知られているICLですが、ごく稀に適応外となる方もいるようです。
診察と適応検査
ここからは私が今回手術を決めた山王病院での初診と検査の様子について詳細にレポしていきます。
受付
まるでホテルのようなエントランス(笑)で受付を済ませたのち、渡されたファイルを持って眼科に移動します。
病院内はグランドピアノがあったりと、入り口からとても病院とは思えない雰囲気、さすが天下の山王病院という感じです。
受付を終えた後、眼科に移動。フロア2階にある眼科はあまり人もおらず、受付もスムーズです。
眼科内に待機場所があり、4-5列ほど席がありましたが私が行った時は患者は私だけでした。
一般的な眼科検査
看護師さんに名前が呼ばれて早速検査へ。
まずは視力検査、眼圧検査など一般的な眼科で検査をするような内容からスタートします。
メガネの度数検査などもあり、普段コンタクトの方はコンタクトの度数もここで伝えることになるので、度数を記録していくのが良さそうです。
適応検査
一般的な検査内容が一連終わると、次は適応検査に入ります。
白内障などの病気がないか、また前房(角膜と虹彩の間にある部分)に眼内レンズを入れるスペースがあるかなどの検査です。
検査機械は眼圧検査などと同じような感じで、顎を乗せて顕微鏡のようなもので眼を診てもらいます。
ここで引っかかるとICLを受ける事が難しくなるようですが、適応外になる人は少ないようです。(ただし年齢によりそう。詳しくは1つ前の記事を参照)
医師からの説明と質疑応答
検査が終わると診察室に呼ばれます。
ここで適応有無の結果について話があり、またICL手術の説明を眼の模型を使って説明をしてもらいます。
その後、疑問点や不安点をこちらから聞いていきます。
私は術後にニューヨーク旅行を計画していたので、いつから海外旅行に行けるのかを真っ先に聞きました笑(ちなみに1週間くらい様子見れ問題なければOKとのこと)
先生曰く、手術翌日の診察にスーツで来てそのまま会社に出勤される猛者もいるらしく(すごw)術後の生活は、衛生管理や検査、点眼をしっかりやればそこまで規制もないです。
また帰る際に手術前後の禁忌事項やいつから何ができるかなどが詳しく書かれた紙をもらえるので、そこで諸々確認することもできます。(禁忌事項等については後日別の記事で詳細を記載していきます)
この日のお会計
先生の診察が終わった後は、看護師さんから予約日などを決めるカウンセリングと説明があり、会計を済ませてこの日は終了です。
この日のお会計は初診料も込みで2,260円でした。
選んだ病院と執刀医
なぜ山王病院を選んだのか
ICLを受けることを決断した時、私の中で病院選びは山王病院一択でした。
山王病院のアイセンターはICL手術においては日本有数の病院として知られており、数多くの著名人もここで手術を受けていることを聞いていたため安心して受けられるのではと思ったためです。
手術前の検査の際にも、スタッフの方や看護師さんも対応が丁寧で安心感を与えてくれるのがとても良かったです。
担当執刀医について
山王病院のアイセンターといえば、世界的権威の清水先生が有名ですが、私は常廣先生という方にお願いをしました。
あくまで個人的な考えですが、清水先生は70代と結構お年をめされている先生なので、その点に少し(本当に勝手にですが)不安を感じたためです。
※素人目線の個人的な考えです。
また清水先生はやはりかなり人気なので、予約が取りずらいというのもネックでした。
山王病院のアイセンターは清水先生の指揮の元、本当にトップクラスの執刀経験をお持ちの先生が集まっているので、個人的にはどの先生にお願いしても安心なのではと思っでいます。
費用について
値段は作るレンズが近視のみか、乱視入りかで上記のように値段が変わってきます。
他の病院での一般的な手術代金は60-70万円ほどのところが多い印象なので、やはり山王病院はそれより少し高いようです。
私は近視と乱視も入っていたのですが、私の場合乱視も考慮してレンズを作ると違和感を感じる可能性があるとのことで、近視のみのレンズとなり77万円となりました。また、山王病院は任意で笑気麻酔も可能だったため+33,000円で笑気麻酔も追加。
合計で80万3千円の会計となりました。
次回の記事では術前検査についてレポートします。
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-自己紹介-
IT業界で生きる94年生まれの28歳です。
キャリアや、美容/健康・レストラン等のとにかくいいものについて発信しています^ ^
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