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号外3 熟年空手女子 How Much?

円安が止まらない! お米もない! ってな日本にいても
何故か平常心でいられるのは、日々の空手の稽古のおかげ。
その価値をお金に換算したら?
2週にわたってWEBエッセイに掲載となりました後編を
こちらでもご紹介します。

JKJ熟年空手女子の本業は放送作家。
放送作家&脚本家が700人以上所属する文化団体・日本放送作家協会(放作協)Presentsのリレーエッセイに、空手効果を2回にわたって寄稿しました。
Monjaというお金と暮らしの情報サイトなので、
空手をお金に換算するという視点で書いてみました。

前回も書いてますが・・・
結論からいえば、お金に換えられない価値があります。
でも、その価値というのはとてつもない価値です。

この夏、来年のTV番組(今どきなので配信も含めて)の
企画のためにプレ取材で(来年のことなので気が長い仕事です)
全国津々浦々に電話かけまくって
20名ほどの高齢者の方々や、
彼らの健康に関わるお仕事をしている医療や介護関係者の方々に
お話をきいているところですが
「高齢になって何が必要か?」
一番必要なのは老後の資金の2000万円じゃあなくて、
もっと大切なのは、
自分の足で立って歩けること!
これに尽きる!
これさえできたら、あとのことはどうにかなると!
みなさん異口同音におっしゃいます。

全くのド初心者のさらだたまこ
空手を習って3年半で65歳になり
世にいう年金生活者、介護保険も使える身分になりました。
そう、押しも押されぬ公式老人です!
だからこそ、せっかく出会えた空手で
高齢者が一番欲しいという
「自分の足で立って歩く」身体を維持していきたいと思うのです。

型も組手もまだまだグダグダですすが、
長くやってたら、きっと足腰は鍛えらるはず!
換金こそできませんが、右足2億円、左足2億円。
4億円の大金持ちになれるんです。

道場に通って空手できるってことは
幸せなこと!
ずっと稽古を続けようと思います。

まずは熟年で空手に目覚めてよかった!
押忍👊


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