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さらだたまこ
2016年3月20日 11:11
今から30数年前に直木三十五賞を受賞された難波利三氏。東京作家大学では、受賞作「てんのじ村」(大阪の漫才師さんを描いた小説!)に至るまでのいきさつを語っていだだいた。それは七転び八起のドラマ。「作家を目指されるみなさんを前にして、今日はいつもよりもあらいざらいお話ししましょうね」と前置きされたが、その内容は思ってた以上に波瀾万丈。オール読物新人賞から直木賞候補になるも、すんでの所で受賞