褒めていることにならない褒め方
⇧リール動画をどうぞ
褒めてることにならない、褒め方って。。。
「いやー、それはないやろ」と思った方、
意外と、使っているかもしれませんよw
子どもには、ほめる子育てが大事という時代になって、もうどのくらいでしょうか。
褒めていると、自分も良いママでいられる気がしますよね。
どう褒めるかって、実はちょっといろんな話題を含んでいます。
さて。
今回は、野菜が苦手な子どもへの言葉かけを例にしています。
ピーマンを一口食べた子どもに対して、
「ピーマン食べたの、えらいね」
ここまではもちろんOK
この後に、何が続くと思いますか??
「明日からもずっと食べられるよね?」
「隣の○○ちゃんは、人参もキャベツも食べられるんだよ」
・・・・
言う側は、励ましのつもりだけど、
言われる側は、プレッシャー。
今ピーマンを食べたことを褒められている、という気は、しないよね。
これって、子どもに対してだけでなく、パートナーにも同じ。
大人同士だと、デリカシーや、嫌味とか、そんなカテゴリーも話題ですw
ついつい、言いたくなる気持ちもわかる。
心の中では、言ってしまう。。。
けれど、
相手の状況を今一度、考えてみる。
褒めることも、注意することも、怒ることも、
言い過ぎないって、大事だなと思います。
関係性をね、よくすることに役立つ。
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アトリエLove &Compassion
小児専門の言語聴覚士
結城ルミ子
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