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幼児のかみつき


⇧リール動画をどうぞ

噛みつかれたこと、ありますか?

そこに手があるから、という理由で、噛みつかれることがあるのが、療育現場ですw
ほんと、長袖を着ることは大事w
むやみに、子どもの視界に手を入れないことが大事w

さて、
自分の思い通りにならない時に、噛みつく、という手段を使う、そして常用するタイプの子はいます。

家族間ならまだしも、
園や、公園で会った子にかみついたりしたら、大人はもうヒヤヒヤですよね。

早めに背景を分析して、対応する必要がある案件ですw

動画では、いくつか発達の背景を話しています。
とはいえ1分間なので、
詳しくはオンラインコンサル&カウンセリングをご利用ください。

一番伝えたいことは、これです。
子どもの発達のタイプに合っていない環境にいる、
合っていない関わりをされている(大抵は、発達段階よりも高い段階の関わりをされて、子どもが戸惑っている場合)、
そんな時に、かみつきは増えます。

子どもなりの表現の一つ、と捉えることで
はっ!と道が開けることがあります。

思い通りにならない ⇨ 噛み付く ⇨思い通りになる
ことを繰り返す、その経験を重ねることが、一番避けたいこと。

これ、かみつきだけでなく、他のいろんな困った行動も同じです。

口頭だけの注意で変化することは、残念ながらあまりありません。

興味の矛先が広がること、
因果関係の理解がつながっていくこと、
手先が思った通りに動くようになること、
思いっきり発散できる方法があること、
モデル学習や模倣が増えること、

まだまだあるけどw
これらが重要なキーワードです。

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