似合うコスメを知るために〜パーソナルカラー診断だけじゃ分からないこと〜

今日は占星学や生い立ちとは全く関係ないパーソナルカラーの話をしていきたいと思います!

私は高校3年生の頃メイクをし始めましたが、約1年前にパーソナルカラーを受けるまで、ずっとコスメ難民でした😢

大学生になるとメイクに興味が出て来て、雑誌に載ってるコスメを買い漁っては、1時間かけてメイクをしてました👀

YouTubeにあるメイク動画をそのまま真似すれば、こんな風に可愛く垢抜けて、大人への第一歩を踏み出せるに違いない!
そう願って続けた努力もお金持ち空しく、、🥲🥲

フルメイクで登校しても
「今日もすっぴんなの?」とか
「メイクしない人だと思ってた!」と言われる日々でした…( ;  ; )

いやいや!
眉毛も時間かけて描いてるし、
コスメのことも結構チェックしてるし、
毎日メイクしてるんだが??
何故😭😭??

そんな気持ちでいっぱいでしたが、
確かにトイレの鏡を見ても、どのコスメを塗っても、
何だかしっくり来ない、、、??

メイクをするって、こんなにもすっぴんと変わらないことをするためにあるのか、、、??

そんな悩み果てた私は、もうすっぴんでいいや!!!!と開き直り、
日焼け止めだけ塗ってリップだけ何となく付けると言った、
今風で言えばフランス人風のエフォートレスなメイクに変えました💄
(不本意に流行りに乗っていた、、)


でも、でもね、、、!

電車で見かけるバチバチにメイクして、お出掛けしてる女子や男子が羨ましい…!!!

私もこのコスメ良いよね〜とか、
あの色可愛い!とか、
デパコス買ってるんるんしたりとか!!

「してみたい…!!!!😭😭


そう思った私は、流行りに乗って、何となく調べ始めたパーソナルカラーの概念に出会い、何故何年もメイクが映えなかったのかが、急に分かるようになりました💘


今日は、
まだコスメを模索中ではありますが、
長い間、時間をかけて研究をした結果が誰かの役にたつかも知れないと感じたため、
素人ながら研究の結果を
シェアさせていただくことにします💖

①パーソナルカラー診断を受けるまで

あるYOUTUBEでパーソナルカラーについて、めちゃくちゃ説明してる動画に出会ったことがきっかけでした🫥

その時は、パーソナルカラーとかあまり興味がなく、
その動画に沿ってみれば、自分の似合う色がわかるということでしたが、
自分の瞳が茶色なのか黒なのか?
もよく分かりませんでした💦

何となく髪が茶色いことと、ゴールドのアクセサリーが似合う気がしていたので「イエベ」なんかな~とか思ってました🤔🤔

けれど、私に転機が訪れます😢

メイクを初めてはや数年

似合うリップが見つからず、使わずに捨てたリップの数は100本近くになるとある日気づいたんです😭😭

「ええ~!!こんなに無駄遣いしてんの、自分、、!?🤧🤧😵😵‍💫」

とリップに費やしたお金を頭で計算して、
これだったら敷居が高いと思ってたパーソナルカラー診断をプロにしてもらったほうが、長い目で見たら断然お得やん😑

となりました。

②青み吸収族に目が鱗

、、、とそんな感じで、
リサーチにリサーチを重ねて、
お手ごろだけどちゃんと診断が出来そうなサロンを調べて、
「ブルべ夏」
ということになりました☀️

詳しく付け加えると、
16タイプのパーソナルカラーで見ると
「1stブライトサマー 2ndクリアウィンター」です‼️

つまりは、
「明るく澄んだ色」「青みよりの色」が似合い、
「強すぎる色」や「暗い色」は似合わない
という結果でした🧐🧐


でも、残念なことに、ブルベ夏のコスメがしっくり来ませんでした😔

診断結果を参考にして、
青みよりのコスメやおススメされたリップやアイシャドウにマスカラやアイライナーも買ってみましたが、

「んん~~やっぱり、、なんか違う…!!?😩😫


確かにね!
洋服を選ぶ分には「明るく澄んだ色」が似合うし、
暗いリップが似合わないことも知ってたけど、、
ブルべ夏特有の淡い色とかマットな感じは、
合ってない気がする、、😭😭

高いお金払って行ったのに〜( ;  ; )
と残念な気持ちが残りましたが、また再診断するのも、ただの普通の人間には高過ぎました。

そこで、私はリサーチを重ねて、
「ブライトサマー、クリアウィンター」
でネット検索しまくりました😶‍🌫️

すると、こんな用語が、、、🫠

「青み吸収族」

なにそれ??

薄肌さんやブルーベースに起こりがちな現象で、
コスメの「青み」の部分を吸収してしまうが故に、
結果としてどのコスメも「オレンジ」や「赤」ぽくなってしまうこと

これを知った時

「な~る~ほど~~~🙄🙄」

と私は唸りました…🫥🫥

「長年、どんなコスメも、な~んか殴られたような目になってしまったり、腫れぼったくなったり、、、
こういうことだったのか、、。😑😑」


確かに、
私はメイクしたての時はいい感じだったのにもかかわらず、
登校した後にトイレに行くと、
なんか色が変わってるような、、?
気がしていたのです。

どのアイシャドウもモデルさんと同じようには発色しないし、
ファンデーションもとにかく苦手で、
肌がきれいとは思わなかったけど、ファンデを塗るよりは、塗らないほうがいいなと感じていました。

私は、これは勝手に、自分がイエローベースで、オレンジや茶色のほうが似合うから、そうなるのだと勝手に思っていました😅


そこから、コスメにも「青み」とか「黄み」とかいう概念があることを知り、
おすすめされたコスメに「青み足し」として、
ブルーやラベンダーのアイシャドウや下地などを必ず仕込むようにしたら、
何と…!!
「初めてアイシャドウが綺麗に発色した〜〜❣️🥺🥺😳😳🩷」
と大歓喜し、
ブルべとかイエベとか、全く無縁だと思っていた私が、
無事に「ブルべ向き」コスメを愛用するようになりました☺️☺️

世間の皆様が
「ブルべ!イエベ!」と騒ぐのはこういうことか!
と納得が行きました。

めでたし、めでたし、、、、。


ここで、私のコスメ迷子は終息したかのように思えました。


そう、また、更なる、パーソナルカラーの闇…?を知ってしまい、また壮大なコスメ迷子の旅に出ることになるのでした…😱😱

(大袈裟)

③自分の持つ要素を確認するべし

確かにね!

ブルべ向きの、
コスメすべてが青みに寄った、
黄みといわれる、温かみのある色をことごとく避けたら、
すご~く顔色が良くなりました❣️

イエベだと勘違いしてたとは思えないほど、正直私は顔が青ざめやすく💦

リップかチークをしていないと、体調が悪いと思われやすかったのです。
それか、していても。

それが、やっと顔が生き生きとするようになって!

初めて、メイクが楽しいと思えました😌

しばらくは、そうして「ブルべコスメ」を楽しんでいた私ですが、、。

ある時、またしても気づきます。😓😓

友達と遊んで帰ってきて、写真を見返すと、リップやアイシャドウにアイライン、
フルメイクなのにもかかわらず、
「なんか、、顔が、、、ぼやける??」( ;  ; )

確かに、ブルべだと知る前よりは、明らかに違う感は無くなったのですが🥸

なんだか、顔がパッとしないというか、
目の印象が強すぎて、
髪の強さに顔が負けてるような感じが、いつもしていました😞

これは、リサーチにリサーチを重ねても見つからず、
「どういうことだろう?」
とかなり行き詰まりました。😫😣

でも、一回再診断しなくても、謎が解けたじゃ無いか!!!と考え直して、、

もう実験として、ブルべ夏向きではないリップでも、メルカリで中古を買いまくって、検証してみることにしました🫣💄💄🫦
その結果とインスタで流れてくる、リップのパーソナルカラー仕分けを見比べて、改めて「ブルべ夏」向きのリップが似合うのか?を確かめました🫡

それで分かったことがありました🤫

①「ブルべ夏」向きの記載があるものは大抵似合うものの、
②「ブルべ冬」「ブルべ夏」の両方いけるリップのほうが似合う、、!
そして、
③「ブルべ冬」「イエベ春」のリップも青みを足せば、似合う!
だけど、
④「ブルべ冬」向けだけど、同時に「イエベ秋」向けのリップは似合わない!

ということでした😧

ここで、改めて、パーソナルカラーの概念をおさらいしてみると
イエベ春は温かみのある明るい色、かつ鮮やかな色
ブルべ夏は冷たい明るい色、かつ淡い色
イエベ秋は温かみのある暗い色、かつ淡い色
ブルべ冬は冷たくて暗い色、かつ鮮やかな色
となります😌

検証結果を、上記に当てはめてみると、こういうことになります。
1:ブルべ夏の特徴は、明るいブルーベースの色は
→似合う〇🙆
2:ブルべ夏とブルべ冬の共通点は=ブルーベース、つまり冷たい色
→似合う〇🙆‍♀️
3:ブルべ冬とイエベ春の共通点は=鮮やかさ
→似合う〇🙆
4:ブルべ冬とイエベ秋の共通点は=深みや暗い色
→似合わない×🙅‍♀️

ということは、
私はブルべ夏だけど、鮮やかな色も実は得意で、
でも暗さがある色は苦手
ということなんじゃないかと、ある程度のことが発見されました🥹🥹(やっと、、、❣️)

そして、思い返せば、パーソナルカラーを受けたとき、
「肌に艶がある」「髪にも艶がある」
と言われたことを思い出しました🤨

パーソナルカラーとは、つまりは、その人が持ってる要素に近い色が似合うということ

そこで「ハッと」して、
一回自分で自分の持つ要素について確認してみよう!
となりました。

あるパーソナルカラー診断士のためにブログ運営しているサイトに出会い、
有料でしたが、そんなに高くもないし、これが分かれば「もうコスメ迷子になるまい!」となんだか直観が冴えてた私は、思い切って見てみることに。。🧐

その内容は、(以下の内容は無料の部分です😌)
つまりパーソナルカラーは
・彩度(艶が肌や髪または目ににあるかどうか)
・明度(肌や髪または目に、軽い要素があるか、逆に重たい要素があるかどうか)
・色素(肌や髪または目に、ピンクっぽい要素があるか、逆にイエローぽい要素があるかどうか)
の大きな3つからなるので、
色素が一番大事な人は「ブルべかイエベか」が一番大事になるけれど、
彩度が一番大事な人は「はっきりした色か淡い色か」が一番重要になるということでした😳😳

これを自分に当てはめると、
・彩度はすべて艶タイプ
・明度は9割が軽い要素
・色素は9割がピンク要素=つまりブルーベース

なので結果、私に大事な要素の順番は、
1位:彩度の高さ
2位:色素(冷たい色)
2位:明るい色
となりました!!💘💘

そして、持ってる要素が、
かなーーり偏っている!!!

これ、かなり、当たってないですか!???🥹

つまり、私は(後述しますが)
「ビビッドサマー」(こういう名称のタイプは本来ありません🙅‍♀️
なのです☺️🙌

明るい色が得意で暗い色は得意ではないけれど、
淡い色は苦手なのである程度はっきりした色が必要となり、
さらに「冷たい色(ブルべの色)」ということが重要ということになります🙃

なので、従来のパーソナルカラー診断でいうと、
どこにも当てはまらない色が得意ということで、
ブルべ冬に近いけれど暗い色がNGだからブルべ冬ではないし
明るい色が得意だけれどイエベは苦手なのでスプリングになることはなく、
サマータイプの中でも一番彩度が必要な「ブライトサマー」となったわけです🧐


④ビビッドサマー?

発色がある色ってある程度、暗さのある色が多くないですか?

だから、明るくてはっきりしていて、さらに冷たい色って結構少ないんです😢

お洋服なら、まだあるけれど、メイクだと結構幅が狭くなってきますよね、、。

だから、いま主流の16タイプパーソナルカラー診断には、
明るくて、彩度が高くて、冷たい色
を指すタイプがないのではないかと思いました( ;  ; )

なので、私は勝手に自分のことを
「ビビッドサマー」
と名付けました(笑)😄

選ぶコスメはブルべ冬向きが多いけれど、
そのまま使うと重たさを感じるので(明度が必要)
グロスを重ねたり、
ファンデは薄く塗って使っています👍

ここまで、要素が偏ってる人はあまりいないのではないかな?と思うぐらい、
似合うコスメの幅が狭い!!(笑)

なんせ、3つの大事な要素がひとつでも欠けたら、合わなくなりますから、、、。

でも、同じビビッドサマーじゃなくても、
16タイプにはまらない人って絶対いると思うんです‼️

だから、今日は一生懸命書いてみました!

次は、パーソナルカラー診断をもし受けに行くなら、気を付けたいことを書いてみましたよ💘


④~まとめ~サロン選びで気を付けたいこと

今はイエベ・ブルべ、という言葉だけが先行してしまって、彩度や明度が大事な人は置いてきぼりにされがちですが、
高いお金を出しても、似合うコスメにめぐり逢えず、また出費も時間も重ねてしまうのってすごい嫌ですよね😖

個人的には、16タイプではなくても、
上記の大事な3つの要素が分かりさえすればいいと思っています😎

なので、その3つを明確に教えてくれるサロンがお勧めです❣️

私が知ってる限りでは、
グラデーションカラースケールが一番分かりやすいかな?と思いますが、
受けてないので断言は出来かねます💦

口コミを見たり、お客様紹介で、
「彩度」や「明度」などのキーワードが出てくるところを選びましょう!

そして、診断を受けたときに、診断士さんの、
「肌に艶ありますね~」や
「髪に量がありますね~」などの言葉をメモしたりキャッチ出来るようにすることがおすすめです🙌


⑤〜番外編〜私のコスメの選び方(彩度.明度.色素に分けて考える)


ということで、、、

研究した結果をもとに!
私がコスメを選ぶ基準を「大事な3つの要素」に沿って、ご紹介したいと思います😊

まず大事なのは彩度!

なので、
・リップ
・アイメイク
・眉毛
はしっかり発色のあるものを選びます💚

ただし、明度も重要なので、明るい色が得意な人は「軽い」要素が得意なので、
重たい印象にはならないようにします!

結構、発色の良さと暗さは一緒になってることが多いので、
そういう時は「ラメ」で補います🥳

①リップは高発色必須か、絶対にラメかグロスを上から重ねる
②アイメイクは、マスカラとアイラインは必ず一番黒い色を選んで、
締め色はかなり濃い色にするか、ギラギラのラメを眉頭の下に重ねる
③眉毛は流行りの抜け感のある眉にしてしまうと、顔に印象が一気にぼやけてしまうので、自分の目の深さに合わせて、そこまで明るくない色を選ぶ。

そして、上記のメイクのベースには必ず、
「ブルーの下地やアイベース」を仕込むことと、
カラーメイクは絶対に黄みの入っていないものを選びます‼️

さらに、チークかハイライトも必須で入れますが、顔のタイプは
ソフトエレガントとフレッシュの間ぐらいなので、
あまりに華やかすぎたり盛り過ぎると、顔の印象とちぐはぐになってしまいます。
(目が直線よりで、小さいので、余計にです)
そういう時は、引き算メイクで、アイメイクやリップのグロスの重たさとバランスを見て、ハイライトやチークを調節します。

そして、一番大事なのが、
明るさ得意ということは「軽い要素」が得意と前述しましたが、
ファンデやラメまたはグロスにも、重たさを感じると、
薄肌がその重さに耐えられず、一気に老けてしまうので💦

ファンデは薄膜ファンデを使うか、本当に薄ーく塗ります。
コンシーラーやパウダーも重たいものだと、分厚く見えてしまうので、なるべく軽い質感のものを選ぶようにしています!


上記はあくまで、私の例ですが(笑)

皆さんも、自分の要素似合うように、
肌が厚ければしっかり系のファンデやパウダー
淡い色が得意であれば、アイラインやマスカラは抜け感重視でブラウン系を使うなど、
工夫してみてくださいね!!


では、今日の記事は以上となります😘❤

皆様の参考になりましたら、大変うれしいです!

少しでも、コスメ難民の人が減りますように🙌