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VISA持ちでETA制度開始後のイギリス入国レポート

今月からETA(電子渡航認証)がイギリスで始まりました。

イギリスに入国または経由する場合、渡航前にETAを取得することが義務付けられました。

イギリスのVISAを持っている場 合は取得しなくて良いとのことですが、
私は現在、卒業ビザ(Graduate Visa)でイギリスに滞在しており
政府のデジタル化政策によりBRPカードが発行されず、eVisaという形だったため、もしなにか聞かれたらどうしようと少し不安でした。

ETAの制度が始まって1週間後の日程でイギリスからフランスへ行き、またイギリスへ戻ってくる予定でした。

往復の飛行機を予約する際に、ETAを取得したかどうかの確認項目が追加されており、チェックマークを押すだけでした。

なんだ、これだけか。イギリスへの入国はeゲートだし余裕じゃんと思っていましたが、、、

フランスからイギリスへ戻る際、空港のチェックインカウンターでETAを提示しなければなりませんでした。

ビザを所持しているから、ETAを取得しなくていいはず。
eVisaだからIDとなるカードはないことを伝えると、そのeVisaをどうにか提示してくれないと飛行機には乗せられないと言われ、一瞬焦りました。

そのスタッフも少し困惑していて、
マネージャーに聞いてくると言って裏へ行き、戻ってきて

EメールかなにかVisaを証明できるものならなんでも良い。

とのことだったので、
Graduate Visaの申請が通り、滞在期間が書いてあるイギリス政府からのメールを見せました。

これでOKということで、無事荷物を預けることができました。

そして搭乗ゲートでパスポートと搭乗券を見せる際にも
同じことを聞かれたのでそのメールを見せると問題なく搭乗できました。


イギリスに到着してからはeゲートなので
問題なくすんなり入国できました。


これからイギリスから他の国へ旅行へ行き、またイギリスへ入国するビザ持ちの日本人の方の参考になれば嬉しいです。


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