介護食作りインストラクター資格の口コミ・評価・評判

SARAスクール「食の資格」担当スタッフです。今回は介護食作りインストラクター資格の口コミ・評判・評価をご紹介します。

介護食作りインストラクター資格とは

介護食とは、噛む力や飲みこむ力などが通常よりも弱まっている高齢者が安全に食べられるように工夫して調理された食品のことです。

日本のような高齢化社会において介護食のニーズは常に高く、介護食の専門知識を有する人材は福祉や医療など様々な場で活躍することができます。

もちろん、ご自身の生活の中でも介護食作りの知識・スキルがあれば高齢のご家族のケアに役立てることもできるでしょう。

介護食作りインストラクター資格とは、介護食の栄養バランスや高齢者の食事の際の注意点、介護食を作るために必要な知識などを有していることを証明する資格です。

介護食作りインストラクター資格の口コミ・評価・評判

介護食作りインストラクター資格を取得した方の中からはこのような口コミが寄せられています。

・高齢になった母の介護のために取得しました。ただ食べやすいだけでなくバリエーション豊かで美味しい介護食を作れるようになり母も喜んでくれています。
・介護ヘルパーをしています。何かスキルアップになる資格を探していたところ本資格に出会いました。食事は高齢者の数少ない楽しみとも言われているほどですので、利用者様が笑顔になってくれるよう食事の面からもサポートできるようになりたいです。
・栄養士の資格を持っているのですが、介護食作りはまだ未経験だったため仕事の幅を広げるために取得しました。おかげで老人ホームでの献立の発案を任されるようになり仕事にさらにやりがいが出ました。
・料理教室の先生をしているのですが、何か他の教室と差をつけられるスキルはないかと以前より探していました。介護食作りなら将来的に誰しも必要となってくるのではないかと思い本資格を取得したところ、授業を受けたいとご利用者様の要望が殺到し、今では介護食作りの授業がメインになっているほどです。

介護食作りインストラクター資格を取得することで、高齢者施設での料理提供や宅食サービスでの介護食提供などで活躍することができます。

介護業界は常に人不足なため介護関係の有資格者はどこへ行っても重宝されるでしょう。そして、介護食作りを通して栄養の知識を高めたり料理の腕の向上も望めます。

→介護食作りインストラクター認定試験(日本インストラクター技術協会)