調味料棚でキッチンを華やかに!実用性&見栄えを兼ねたDIY棚
皆さん、こんばんは!
SARAスクール「手芸・ハンドメイドの資格」担当スタッフです。
本日は、調味料棚をDIYする方法についてお話していきたいと思います。
普段から料理をする人は、たくさんの調味料を持っていますよね。
初めは少なくても、少しずつ追加で買っていくうちに
いつの間にかごちゃごちゃと瓶が転がっていたり…
キッチンが整理されていないと、
欲しい調味料がなかなか見つからなかったり、
他の料理の作業の邪魔になったりしてしまいます。
このような悩みを持つ人が多いためか、
ネットで検索すると非常に多くのDIYアイディアが出てきます。
百均などでも手ごろな価格で材料が買える上、
見栄えも断然オシャレになります。
オシャレになると気分も良くなりますよね。
そのためにまず、おすすめなのが調味料入れを統一することです。
調味料は専用の入れ物で販売されているケースが多く、
そのまま使うという方も多いと思いますが、
そうすると調味料ごとに形が変わり、不揃いで収納性も悪くなります。
一度思い切って好きなデザインの調味料ケースを決め、
まとめて数を購入することをおすすめします。
もちろん、どのスパイスか分かるように
ラベルシールなども合わせて買いましょう。
また、スパイスの形状や使用頻度によって
入れ物を変えたりしても使いやすいかと思います。
これが終われば、次は本命の棚づくりです。
材料としては木材がコスパが高いですし、
作りやすく見た目もおしゃれなので人気があります。
すのこ板を組み合わせたり、木箱を重ねることで簡単に作れます。
調味料の種類にもよりますが、
例えば粉末状のスパイスなんかはそこまでの重さもないので、
ボンドなどで軽く固定するだけでも十分な強度になります。
逆に重さのある液体の調味料などは、下に置けば安定しやすいです。
他にも、アイアンバーを取り付けることで、
落下を防止したり、シックな見た目をプラスすることもできます。
ポイントとして、調味料は出し入れすることが多いので、
取り出しやすいように調味料入れの高さよりも
少しゆとりを持った設計にすることが大切です。
調味料棚は拡張すれば、
フックなどを使ってキッチンツールの収納にも使えますので、
キッチンが比較的狭かったり、収納が少ない家では
非常に重宝するアイテムになるかと思います。
調味料棚はDIYの手始めとして最適ですので、
ぜひチャレンジしてみてください!