暑さを乗り切るための、夏バテ予防になる食材3つ

皆さん、こんばんは!
SARAスクール「食の資格」担当スタッフです。

梅雨も明けて、いよいよ夏本番ですね。
日中は30度を超えて、冷房が欠かせない時期です。

特にこの時期は、料理が億劫であまり食べていなかったり、
そもそも食欲不振だったりして
体調を崩しやすくなっているという方も多いのではないかと思います。

そんな暑い時期を乗り越えるための、「夏バテ予防になる食材」を
いくつかピックアップしていきたいと思います!

1つ目のおススメ食材は「豚肉」です。
お肉に豊富に含まれるたんぱく質は、
筋肉疲労を回復させる効果や、持久力をアップさせる効果があります。

特にお肉の中でも、豚肉には
夏バテに効果的なビタミンB1がダントツで多く含まれています。

ビタミンB1は炭水化物に含まれる糖質を
エネルギーにする酵素を助ける働きがあり、
これにより疲労回復やストレス軽減につながります。

2つ目のおススメ食材は「梅干し」です。
夏は暑くなった身体が体温を冷やそうと発汗量が増えます。
その汗と共に水分意外にクエン酸が失われるため、
夏は小まめにクエン酸を摂取するのがおすすめです。

クエン酸には疲労感を軽減したり、
エネルギー効率を改善したりする効果があります。

梅干しなら特に調理する必要もなく手軽に食べられる上、
長期間の保存が可能なので買い置きしておけば
思い立った時にすぐ食べられます。

3つ目のおすすめ食材は「生姜」です。
夏バテの理由の一つは、
きつい冷房がかかっている室内と、
猛暑の外を行き来することによる激しい寒暖差です。

生姜には殺菌効果のほか、身体を温める効果がありますので、
会社など冷房で身体が冷えやすい場所では
生姜の入った食べ物を食べると温暖さを和らげられます。

また、生姜の皮は捨てる人もいますが、
生姜の皮には抗酸化作用に優れたポリフェノールが豊富に含まれる他、
利尿作用があり、摂取することでむくみ改善にもつながりますので、
生の生姜を購入した際はぜひ皮まで余すことなくお使いください。

以上、「夏バテ予防に効果的な食材」でした!

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