大江戸骨董市のために東京へ

帰省中の元日に体調を崩してしまった妹氏が東京に戻った2日後。彼女を追いかけるように今日、東京行きの飛行機に乗りました。

20キロのスーツケースに加え、超過料金を払ってさらに10キロの手提げ袋、そして機内持ち込みのリュックサック。そのうち35キロは、今週末19日（日）に開催される「大江戸骨董市」（有楽町・東京国際フォーラム）に出店するための荷物。これぞ「旅するボタン屋」だなと思いながら荷造りをしました。

鹿児島空港出発ロビー名物のシェルチェア
コロナ対策の紙が剥がされてようやく本来の姿に

セーフティビデオにたくさんのポケモンが！

高千穂峰に見守られて離陸

これは…彩雲？

上昇中にとても不思議な雲が。
地上からは彩雲を見たことがあるのですが、まるで飛行機の影を囲むように虹色の丸い円が見えたのです。
やがて雲が切れてしまうまで、ずっとこの状態でした…この旅、なんだかいいことがありそうな。

そして機材がなぜか国際線仕様で、（B767-300）パーソナルモニターがついていたのですが、とても古くてタッチパネルも物理リモコンほぼ機能せず。
しかも通常国内線なら使えるwifiも使えない状態で、1時間半のフライト中はKindleの読書と手帳を書いて過ごしました。

旅のお供のひつじポケモン、ウールー

サービスのドリンクはビーフコンソメにしました。

羽田到着前、遠くに富士山が見えました。
これもお上りさん的にやっぱり嬉しいもの。

無事羽田に到着！
貨物ターミナルらしき場所で降機して、バスで第二ターミナルへ移動しました。機長のアナウンスで空港が混雑していると話していたので、その関係もあったのかもしれません。

ここから電車とバスを乗り継ぎ、夕方のラッシュの中なんとか妹宅に到着。最後の難関は40キロの荷物を3階まで上げることでした（笑）

晩ごはんはUberEatsでオーダーした妹氏おすすめのYamitsukiカリー。これはかぼちゃと栗とチキンのカレーでした。複雑なスパイスの香りが食欲をそそり、優しい栗とかぼちゃの甘さも相まって旅の疲れも癒やされるようでした。

今日はゆっくり休んで、日曜の骨董市にに備えようと思います！