見出し画像

中目黒のトラベラーズファクトリーに行ってきました

大江戸骨董市から一夜明けて、今日は中目黒方面へ行ってきました。
一番のお目当ては、トラベラーズファクトリー。
10年以上前に、友人らから誕生日プレゼントとしてもらって以来使っていたのですが、最近はほぼ日手帳をメインにした事もありしばらくご無沙汰でした。
けれど2025年はより旅を楽しむ1年にしたいと思い、トラベラーズノートを再始動。主に旅行関連のメモや旅の記録を書いていくことにしました。
しかしながらせっかくもらった手帳をよりによってフランスの家に忘れてきてしまったようで…
とりあえずリフィルだけで使っているのですが、これを機に東京のショップ限定の本体を買ってみようと思ったのも、トラベラーズファクトリーを目指した理由です。

トラベラーズファクトリー中目黒店の外観

12時オープンのところ、12時45分ごろに到着。
その時すでに中にはたくさんのお客さんがいて、「店員に案内されるまで外でお待ちください」という案内を見て入口で待つことに。
するとまもなく中からお客さんが1人出てきたので、私はすぐに入店することができました。

細い階段を使って2階に上がるとこんな空間が

店内にはたくさんの人がいたので写真はなし。
とにかく文具好きにはたまらない空間で、何時間でもいられそう!と思ってしまいました。
月光荘グッズやPAN-AMデザインのバッグなどいくつか購入。欲しかったキャメル色の本体はあいにく欠品だったので、購入を断念。
これは東京駅限定を買うべきか…?

大きなテーブルを独り占め

1階で購入したアアルトコーヒーの「トラベラーズブレンド」を飲んだのですが、中深煎りでとても好みな味だったのでコーヒー豆と焙煎人、庄野雄治さんの著書「融合しないブレンド」を購入。
いつか徳島のお店に行ってみたいな…

2階の壁には、トラベラーズノートを活かしたディスプレイがあちこちに。
こんなふうにおしゃれなコラージュができるセンスが欲しい…

誰かの旅の記録をこうして眺めていると、他人のものなのにやっぱりわくわくを感じる自分に気がつきました。
数年前の自分の旅の記録を綴ったトラベラーズノートを見返した時、ふっとその時の記憶や匂い、空気感がよみがえって、ああやっぱりアナログもいいなと思った瞬間を、再確認した気がしました。

レトロかわいいガチャガチャ


フランスと日本、東京と鹿児島などの行き来を繰り返すうちに、どこか旅に「慣れて」しまっていたような気もします。
けれどこの場所でリフィルにスタンプを押したり感じたことを書いていると、ささやかな体験が確かな旅の記憶として刻まれるように思えました。

世界中にあるパートナーショップも回ってみたいな…

印象的だったのは、店内にいたお客さんのほとんどが海外の方だったこと。
中国語、韓国語、英語にドイツ語…トラベラーズノートがインターナショナルに親しまれている事を改めて感じられたのも嬉しかったです。

大満足でお店を出ると、入店時にはなかった行列ができていました。
中目黒の駅からすぐなので、東京滞在中にもう一度行けたらいいなぁ…。

いいなと思ったら応援しよう!