「個性を出すこと」を考える必要はないのでは?
こんばんは
HAPPY人生サポーターのsarasaです。
今日は「個性」「自分らしさ」について考えました。
多様性の時代
わたしにとっては突然始まった多様性の時代と言われる昨今の流れ。
これって個性を大事にして一人一人の違いを認め、尊重しようという流れですよね。
でも今まで学校で、「みんなと一緒が正しい・違うといじめられるかも」って生きてきたのに、突然「個性出せ」とか無理ゲーでは?とわたしは思っていました(笑)
基本的に人間は保守的な生き物ですから、自分たちと異質なものは排除しようとする動きがあると思います。
だから歴史的に見ると黒人差別のような人種差別や宗派による違いで迫害されたりしてきたと思うんです。
それをやめて、みんな違ってみんな良い社会にしようって。
言ってることは素晴らしいです。
でも、、、どうやって、、、?
個性とは
わたしはいじめられた経験から目立つことが本当に苦手でした。
いかに目立たないように静かに穏やかに生きるかを大事にして生きてきたので、没個性に励んでいました。
目をつけられないように生きるということは自分を隠すということ。
だからいきなり個性とか言われてもわかりませんでした。
むしろ自分で自分らしさもわかっていませんでした。
例えば家族や本当に気心知れた相手に見せられる自分は本当の自分なのだろうか?
ということはそこには自分らしさというものが出せているのだろうか?
と考えてみても、「???」でした。
でもふと気がついた
個性とは別に意識して出すものではないということ。
自分らしさ、という言葉も別に深く考える必要がないんだということ。
尊敬する方から「全く同じサービスをしたとしても、行う人が違えば、全く違うサービスになる」と言われた時、スッと心が軽くなりました。
確かにずっと接客業で働いてきて、同じ商品を扱って同じマニュアルで動いているのに、全く同じ接客をする人はいなかった。
わたしの接客はわたしにしかできないものだった。
だからわたしらしさなんて出そうとしなくても自分が考えてした行動は自分らしい行動なのだと気付いたのです。
何言ってるんだと思う方もいるかもしれませんが、わたしにとってはすごく大きな気づきだったので今日の記事にしてみました。
これに気付いてからは個性とか自分らしさとか考えないで、ありのままの自分の思うように行動することを心がけるだけで済みました。
自分軸
わたしはこの言葉にも疑問を持つときがあります。
自分軸を持ちましょう。とか人生の目的を持ちましょう。とか自己啓発が流行ってる最近の流れとしてよく聞きます。
でもそうやって生きてきてないのに、いきなり難しくないですか?
だからわたしはもっと違う言葉で自分の納得のいく言葉に言い換えました。
それで良いのかなって思うんです。
その作業こそが自分軸(自分らしさ)を表すために必要なのでは?と思いました。
結局「自分軸を作るべき」という他人の正論に振り回されてますよね。
言ってる意味が正しく伝わっているか不安なのですが、
他人が助言していることをその通りにすべきと思うことはすでに他人軸であると言いたいんです、、、
うまく伝わると良いのですが。
わたし自身も、そしてみんなも難しく考えきたことをシンプルに考えるコツを伝えたいなって思ったら、HAPPY人生サポーターになってたんですよね(笑)
わたしの生きてきた人生に価値を持たせたんです。
わたしが必死こいて生きてきた29年間で得たものはわたしにしか生きてこれなかった人生なので、それも誰かのためになるのでは?(誰かへの一選択肢になる)と思ったのが、このサービスのスタートです。
今日モニターを引き受けてくださった方とお話しして余計にこのことを感じました。
このことをもっとうまく言語化できたら、キャリアコンサルとしても働けそうな気がしてきました(笑)
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