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"マイホーム"が欲しくなる居心地の話

賃貸 vs 購入

よく広告で表示されるキャッチコピーだが

これはとても良くないコピーだと思う。


建築家の話を少しでも聞いたことがある人なら、

家の価値を単なる「資産」としてではなく

「心が豊かになる空間」「落ち着く居場所」など

暮らしの一部として捉えるはずだ。


私はとある建築家と仕事をしたことで、

家に対する考え方がガラリと変わった。


工務店で3週間働き、

営業販売〜設計、インテリアなど、一通り注文住宅のカラクリを学んだ。


その後、

建築家堀部安嗣さん設計による

32坪の木造住宅を福岡の住宅展示場に建てた。


辺りを見渡すと、大きなコンクリートの家が立ち並ぶ住宅展示場。

見栄っ張りなお家が構える中、

大きすぎない可愛らしい木の家が一際目を惹く。

お庭が広くて自然が豊かで、

座っているだけで何とも気持ちがよい。


"家" とは一体何なのだろうか?
"心地よい暮らし"  とは一体何なのだろうか?


この家に入ると、

木の温もり、人の温かみ、細胞を感じる。

まるで、生きてる家なのだ。


虚飾を廃したこの家には、

一番大事な大黒柱がズシンと構え、

私たちを守ってくれるんだとばかりに

じっとそこに居座っている。


こんな家を一度体験してしまうと、

やはり自分の家が欲しくなる。


どんなに小さくてもいいから、

心安らぐ温かい家をつくりたい。


これからの日本建築が、

西洋や北欧に憧れを抱くのではなく

日本人らしい趣のある "美" に変わっていきますように。


福岡県民には、是非みて欲しいお家。

fcahttp://fca-sh.jp


間取りは一切変えず、

土地さえあればこのままポンッと建てられる

作品住宅スタイルで販売しております。



福岡出張時におすすめのカフェ☕️

マヌコーヒー
http://www.manucoffee.com/home/

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