パンツを嗅ぎたくなる女の子はなぜそうなっているのか
甘羽こあたちゃんの配信を見ていて、「なんでこの子のパンツを嗅ぎたくなるんだろう」と疑問に思ったので、いろいろ考察していこうと思う。
まずこの子の容姿はこんな感じで、ちょっと大人しめで小声な萌え声で喋りそうな印象を受ける。配信を聴くと実際そんな感じで、一定のトーンで静かにぼそぼそと喋っていて、小動物っぽくて可愛い。この子の配信を聴いて5分、いや下手したら50秒とかの段階の自分に、「この子のパンツの匂いを嗅ぎたいですか?」と問うたら、「はい」と答えるだろう。この時点で、パンツを嗅ぎたくなるにあたって必要な情報量はとても少ない、ということができるように思う。ではその少ない情報量の中にどのような情報が眠っていればいいのだろうか?もしかしたら、情報量が増えれば増えるほどパンツを嗅ぎたくなる気持ちも消えるのだろうか?
女の子のパンツを嗅ぐ妄想をすることが日常的なレベルまでしみ込んでいる覚者の私は、この子を見た後に最初に思考することは「何色かな?」ということである。まずこの子もちょっと小動物みがあり、かつ真面目なキャラで、ちょっと応援したくなる気持ちにさせられるキャラである。
まずここで、パンツを愛でるという行為の味わいをどのように定義しているかを明確にしておきたい。僕の定義としては、「その子が履いていなくても、その子のパンツだと思えるだけで甘酸っぱい気持ちになれる」ということだと思っている。つまり、スカートをたくし上げてパンツを見せてくれるとか、彼女がお風呂に入っている脱衣所を漁ってその日一日分の汗の匂いをくんくんするとか、そういう領域を超えていて、「新品のパンツでも、その子のパンツであると思い込めるとそれでいい」ということに、この行為の真髄が眠っていると考える。そうしないと、「その子が自分に心を開いてスカートをたくし上げ照れているのが可愛い」とか、「汗の匂いに興奮する」とか、そういう別の性癖が混じるのである。
この画像の下で、彼女がスカートをたくしあげている妄想をして興奮する人は二流である。そういうことじゃない。女の子とのインタラクションで楽しみたいのであれば、それは孤独の味わいではない。パンツと対話するということは、孤独との対話でなければならない。その中で、先ほど言った「応援したくなる」という気持ちは、パンツを嗅ぎたくなるのに必要な情報(要素)であるように思う。「応援」は、この子がいなくても成り立つ。パンツを見ただけで、この子を見出すことができる。しかしアニミズム的な、モノに魂が宿る的な話ではない。彼女の使ったモノを愛でるということになれば、服もピアスもスマートフォンに対しても甘酸っぱい気持ちになるということになるから、これは違う。「肌についている下着」であればブラジャーでもいいが、胸が大きければいいとかそういう話になってしまい、著しく個体差が出てしまう。これも違う。
パンツ→彼女→パンツと繋がり、パンツ=彼女という方程式が成り立つ、と表現した方が正しいかもしれない。パンツが彼女であり、彼女を構成するのもパンツである。パンツは彼女の一部でありながら彼女自信のアイデンティティでもある。なので、可愛い彼女がまず先に来てるわけだから、ださい白ブリーフを履かれるとこれが崩壊してしまう。パンツから彼女に繋がらないといけないから、彼女抜きで彼女のことを思いおこすことのできる「幻想(応援など)」に心を授けることができることが重要である。これが味わいの真骨頂だと思う。パンツでなければならないことの必要性は、「彼女の魅力を象徴する、一番の核心的な”コア”はどこであるか?」と問うてみて、それが彼女のいない中でも愛でれるモノであるかどうか、とさらに問うてみると、かなり絞り込めると思う。その中で絞り込めないのは「彫刻(アクリルキーホルダー)」「写真」などである。しかし彫刻になると、偶像崇拝的な感じになってしまい、えっちな甘酸っぱさが消えてしまう。問題は写真とパンツの違いである。これはとても難問であるが、ここまで読んだ読者の方で勘の良い方は答えがわかると思う。2人に共通する性格は「小動物っぽい」と書いてきた。つまり、小動物=彼女=パンツ、という方程式が成り立っているはずである。ということは、写真よりもパンツの方が優位な点は、「自分でぐしゃぐしゃにできる」ということである。自由に形を変えれるし、ちぎれるし、食べれるし、匂いも嗅げるし、胸の上に置くと彼女の感触と自分の鼓動が一体になる。このような儀式を繰り返し行うと、彼女との親密さがぐっと深まり、良い人間関係を築けることが間違いなしである。この文章を書いてみてその真実がしっかり確認できたので、彼女ができたらやってみようと思う。
プリコネあまり知らないんだけど、パンツだな、と思う女の子を〇で囲んでみた。こう答え合わせをすると、ちゃんと俺の力でもぐしゃぐしゃにできそうな女の子が〇で囲まれていることがわかる。「うーんどうかな」と悩んだ女の子2人は三角を書いてみたが、これは増やそうと思えば増やせるし、そもそもおそらく、今まで書いた定義のみではまだ解き明かせない、彼女=パンツの関係があるな、ということに気づいてしまった。この議題は、まだまだ続きが書けそうである。