あー
過去の暗いメンタル問題について二万文字くらい書いてるんだけど、この作業辛すぎるわりに成果がついてくる気がしないのがうーんって感じ。だし、ただ書いても意味なくて、それはどんな感情だったのかとか、自分にとってどういう意味なのかってところまで書かないと意味ないから、そこを感じながら書くってそんな苦行ひとりでやれることあるか?って感じはある。けど完結させたいんだったらそうする必要はある。まぁ、そういうのは未来にAIに話すために、今覚えていることは記述するって感じで今のところは良いかなと思っている。ここまで根気強く苦しいことできて自己と向き合えるのって結構珍しいんじゃないか?と思うけど、こんなこと本当はやりたくないんだ、って言えないとこれからの人生に繋がる感じにはならないからそこが矛盾というか、まぁこれからどう楽しむかってのを考えたいんだけど。
価値観も変わっていく。例えば、どんな死に方をしたいか?って考えた時、ちょっと前の僕なら「絶対一人で死にたい」って即答してたと思うんだけど、最近は即答できなくなってきている。ユーチューブでヒカルとその仲間たちとの絡みを見て、こういう関係って良いなと、人間関係について初めて肯定的に捉えられたから、っていうのも影響しているのかもしれない。あと単純にいろいろ無常だから、価値観って常に変わっていくよねっていう前提で未来の計画は立てたいなとは思う。だから過去も過去のまま終わるというよりも、未来とさらにその先の未来とで過去の意味合いが変わっていく気もする。でも一旦精査する区切りも必要ではあるとは思う。多分。
感情をたくさん経験しとかないと、どんな文章もしょーもなくなってしまう。自分のために書く文章は、自分の感情がのってないといけないし、自分がどこに行きたいかの方向がしっかりないといけないんだけど、なんか文章が論理的に書けたら完成ってことになっちゃうのがなんかなーっていつも思う。文章からオーラみたいなのが勝手に出てくれたら良いんだけど。それとも、自分の意見を表明できる場所がこんな冷たい場所しかないってことがいけないのかもしれないけど。
文章って冷たいよ。書いてていつも思うけど。声にしたら音が入るからもうちょいあったかくなるんだけど、できれば表情とかそういうのもつけた方がより鮮明な感情開放になるんだけど、なんで文章でやろうとしてるのか。それしか外部化、客観視する方法がないと思ってるからで、そうしないと決定的な証拠にならないというか、記憶に残らないと思ってるからなのかもしれない。いずれ忘れたら戻ってこればいい、って安心感なだけで、言葉よりも記憶よりもこの手(身体)が覚えてるってことの方が良いと思うんだけどな。この手が覚えてるってなんなんだろうな。その不完全さを楽しまない限り人生始まらないよな。でも確かに感じる能力はあるんだけど、どこまでこの手を信用できるのか?っていう問いが、どうやっても答えが出せないってところが不思議だよなーと。
でも、ずっと暗闇で(ダークモード)包み込んでくれるし、待ってくれるし、どんな言葉でも受け入れてくれるし、書いた文字をもう一度読めばもう一人の自分が語り掛けてくるし、静かな思考ができるし、一歩一歩確かめられるし、あったかいところもあるんだよな。どこに点を置いて評価するかって、そういう営みの中で形成された価値観って、どこまで移動式なんだろうって考えるんだけど。グルーヴが回転させてくれるのだろうか。
今日久しぶりにSuGってバンド聞いて、やっぱ神だなーと思った。めっちゃ元気になったし、熱意がある自分を体感できるというか、うおおおってなる感じが、マジでこのバンドでしか味わえない感覚だ。plastictreeとDEZERTってバンドも好きなんだけど、この3つのV系バンド全部系統も違うし感じる内容も違うし、この微妙な違いみたいなものを意識して音楽を聴きたいな、と思うし、定期的に聞いてこうなりたい像を忘れないように身体に刻みたいと思う。いやー、にしてもなんで僕はこんなにV系が好きなんだろ?今はもう坊主にしちゃってこの気持ち忘れちゃったけど、気持ちは髪伸ばして染めてふふんってやりたいんだよなー。この高揚感っていうか、熱意とか、自分の内に秘められてる感情を思い出すのを思い出すのは最高の時間だと思う。いやー、本当に、同じ時代に生まれたのが奇跡だし、この音楽でこんな気持ちになれるのも奇跡なんだよな。自分の感情の可能性を表現してくれるバンドがどれだけいるかってのは、本当に奇跡だし幸運なことだ。というような、感情の多様性、可能性があるからこそ、自分でも開拓できる余地は大いにあるって最近気づいてきてて、開拓してからまた過去のメンタル問題に戻ってきたら何してたんだろってなるかもしれないなとか思っている。既存の概念は常に新しいことに弱いと思ってるから(?)それよりも、AとBを繋いだら新しい視点が生まれるって感じなのかな。二つの異なるソースからやってくる情報が出会う時、どんなイチャイチャ・ボーナスが繰り広げられるのか?
酒飲めないから、現実を忘れてはっちゃけられる時間がV系聞いてる時しかないことに気が付いた。それくらいパッと発散できる。音楽の力ってすごーい。