巨乳×眼鏡の関係性について

今日このイラストを見てから、無意識にこの子がどんな子なのかずっと考えてしまっていた。せっかくなのでnoteで文章に起こしていこうと思う。

まずこのイラストに寄せられた詳細なコメントから自分の解釈を語っていく。

お久地味子ちゃん!!清楚目の白に青のリボンが映える可愛い系の下着姿最高です٩( ''ω'' )وそんな可愛らしい下着でも隠し切れないたわわなお胸のエッチエチな破壊力素晴らしすぎます(>_<)クロスした腕に乗っかって寄せ上げられてる素晴らしすぎるたゆんたゆんな谷間、影に収まりきらずに光が当たってるのと、2本の三つ編みおさげに囲まれてるお陰でより強調されて…視線が吸い込まれて…素敵なお胸をガン見する言い訳が出来て感謝です…おさげの奥でチラッと見える、ブラからはみ出て溢れ出てる横乳の肉感やお腹のクビレもグット。小首傾げた、長い睫毛の大きな瞳のトロンとした視線も可愛すぎますし、トレードマークの赤縁メガネも相変わらず似合っていて映えていて大好きです( *´艸`)今回は可愛さマシマシの中の圧倒的な暴力的なお胸のエチエチさで最高でした…

この画像のリプライ

この人は詳細なディティールまで言語化しているが、表面的な可愛いという感覚を言語化したものに感じる。僕の感じる、もっと奥にある要素を探っていこうと思う。まずポイントを4つあげてみる。

1,静かな目線と首元のリボンの規律
2,若干無造作にふわふわした髪の毛
3,青空を感じさせる清涼感ある下着のデザイン
4,色の統一感的に孤立した赤い眼鏡

これらが重なり合うことでキャラに深みが増していて、知的な印象と女性らしさが両立している、あまり見ないなかなかレアなイラストになっていると感じる。

まずこの子の目。しっかりとこちらを見ていて、それでいて大人しさや静けさを感じさせる良い目をしている。内向的で無口な印象だが、しっかりと人と目を合わせる勇気のようなものを持ち合わせていると感じがして、知性と静かな自信を感じる。それを首元のリボンがキュっと引き締めていて、鞄でいうチャック、プレゼントボックスでいう赤いリボン、服でいうボタンのように、その特徴をしっかりと印象づけている。そういった規律を持ちつつも髪の毛は、あまり鏡を見ないのか若干崩れかけているようにも見える三つ編みの自然さ、人間らしさに、不完全さや彼女の弱みが隠れているかもしれない。青空のような下着のデザインは、彼女との関係が、情熱的な恋ではなく文学作品のように落ち着いていて、清涼感のあるシンプルなものであることを彷彿とさせる。あとちょっとへにゃっとしてるのが柔らかさを感じて良い。

最後にメガネが、知的な印象を与えていて素晴らしいのだが、これが赤であるべき理由に関しては僕の感性では語りつくせる気がしない。チャームポイントである点は間違いないし、眼鏡×巨乳はこのイラストでは一番大事な要素だと思う。地味子と言われているくらいで、確かに地味な印象がこの子の魅力なんだけど、「赤」は地味な色なのか?という疑問が生まれてくる。でも違和感はない。赤が先に来て他(下着のデザイン)が後に来るというよりも、他から逆算して一番不均衡な赤を選んだ、という印象を受ける。赤という色それ自体に意味があるというよりも、衣装の清涼感に対して不均衡な赤い眼鏡、というのが良いのかもしれない。だからこの子が着替えると赤い眼鏡に対して違和感を持つような気がする。衣装と完全にマッチしてしまったら、学校の図書館にいそうな素人感がなくなる。あるいは赤いメガネは、「外見に無頓着な感じがする」ことを表現しているのかもしれない。オシャレで可愛くなりたいのなら赤を選ばないだろう。その辺りに弱みと人間みを感じる。上記のコメント主は「似合っている」と表現したが、どう似合っているのか?似合っていることよりも大事な要素はなんだろう?僕的には、美形のこの子に似合うアクセサリーはいくらでもある中で、この子がこの眼鏡選んだ理由にエモさを感じたいと思う。「クラスの男子から赤いメガネださいって言われた…。でもずっとこれをかけてるから、今更変えずらいな…」とか言われたら、眼鏡の縁の汚れまでも彼女の一部であると思えるかもしれない。そうなったらもう舐めるしかない。

巨乳はもちろんえっちなんだけど、巨乳以外にこの子の内面や物語を想像させる要素があるので、もっと深くこの子を知りたい、という気持ちにさせてくれる。彼女は自分の容姿についてどう思っているんだろう?どんなことに興味があるんだろう?少し固い印象を受ける表情はどのように変わるんだろう?どのように感情表現をするんだろう?

他のコメントも見てみる。


派手な子大好き('▽')♪
こだわりの派手派手下着興奮します┌(┌(・∀・)┐ハァハァ

派手なことに注意を向けているオスが多いことが見受けられるが、僕は別に派手じゃなくてもこの子を愛することができる自信があるので、お前らとは違うよという気持ちにどうしてもなってしまう。下着が派手というか、巨乳と大人しさの関係によって下着が派手に見えるだけなのでは、と冷静に俯瞰する。喜んでいたり欲情したりする顔文字が多いが、静かに見つめるということがこの子への誠意になるということに気づいてほしい。僕らが彼女を見る目はえっちな目で、テンションが上がって興奮するのかもしれないけれど、彼女自信は同じような気持ちには決してならないと思う。静かな彼女と波長を合わせることで、彼女と初めてひとつになれるということを理解しなければならない。エロに規律を与えてくれているのだから、その彼女の非言語メッセージに気づいてその波を乗りこなし、静かなエロを味わうのが良い。海のさざ波を見つめるように、巨乳を見つめてみよう。あなたにもそれができるのだから。そういった喜びは数多のオスの深層心理に眠っているのです。

可愛い♡ ダイブして甘えたい(;゚∀゚)=3ハァハァ

このようなコメントもあるが、ダイブよりも先に彼女の顔を見ながら優しく抱きしめたいと思う。巨乳だけが目当てではなく、巨乳×大人しいメガネ子という関係性が魅力であるから、顔から巨乳の魅力に繋がるわけであって、巨乳から顔の魅力に繋がるわけではないという解釈をしている。それに、いきなりダイブしたらびっくりしてしまうだろう。彼女がそんなテンション感での人間関係は苦手で、穏やかな関係性を望んでいるだろう。重ねて書くが、彼女と波長を合わせることが大事なのである。

甘えたいのは共感できる。彼女は半分Sだと思う。読書家で好奇心が旺盛だから、僕を感じさせるポイントを見つけるのが楽しいし、男側の支配化に内包されず、自ら意思を持って新たな領域へと向かっていく勇気もあると思っている。でもしっかりとM役もできる。どっちもできると思いたいのは、彼女との関係性に空のような広がりを期待しているからかもしれない。2人で一緒に空になりたい。どこまでも宇宙に溶けていきたい。

というころで、このような神組み合わせのイラストに久しぶりに出会えて幸せを噛み締める。こういう機会に恵まれるたびに、女の子の深みや可能性を感じる。今回僕の新たな発見として、無言の時間が苦じゃない関係性、静かな恋に憧れているということに気づいた。静かな恋愛は、静かで味わい深い音楽と近いところにある。世界との関わり方において、非言語的な探索空間(音楽)から、なめらかに言語や意味へ象徴化されやすいということは、氷が溶けて水になるように概念間の距離が縮まり、孤独なまとまりをつくりにくくなることに繋がってくると思う。1から2,2から3へと、ゆっくりと進んでいける世界観に近づけていきたいと思う。隔たりを少なくするプロセスに、彼女との関係性を重ねてみたい。

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