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保護猫トミー
トミーが我が家にやってきたのは2020年9月25日
施設の担当者から「哺乳瓶でのミルクが必要な子猫が1匹保護されたんだけど面倒見れない?」と連絡が。
この日は この担当者さんの定休日
施設に行くと獣医さんらしき男の人がキャリーケースを持って来てくれた。
キャリーケースの中からは鳴き声もしていて 覗くと小さい子猫
↑ 受け取る前に送られてきた写真
獣医さんに 「生まれてどのくらいなのか」を聞くと、一瞬 固まってから「…(生後)10日くらいかな」って。
その反応から 私「少し日数を足したな?」と勝手に推測。
いや、別に小さいと預かれないとか そこで生後の日数を盛る必要なんてないんだけど
生後2.3週間だったなら「生後3週間」と選んで言ったような、そんな感覚だった訳です。
何故にこの人が獣医さんだろう、と思ったかは…
もちろん、見た目 と、
キャリーケースに猫の情報の紙を張り付けてくれたから。
多分、普段はフォスターケア側と直に接触する事がないんでしょう。
担当者から預かる場合も、獣医さんのアシスタントから預かる場合も普通 この紙は貰いません、
「当分の間はミルクで育てて欲しい」とか「ミルクを飲むけど、そろそろ猫缶を、あげて欲しい」とか飼育方法のリクエストはありますけどね。
今回は「情報はここに書いてあるからね、分かるよね?」ってな感じを受けました😅
….で、その紙に…
「生後約1週間」と書いてありました。😁
アシスタントも休んでいたのか 面倒見切れてなかった感が盛り沢山🤣
家に連れてきてからも ずーーーーっと鳴き続けてました。
その日は夫も子供達も家で仕事と受講だったんだけど 3時間鳴き続けるトミーには驚いてました。
保護された時の状況は知らないけど、体は汚かったものの健康状態は良かったし何よりこれだけ鳴き続ける体力もあるんだから 保護寸前まで母猫と一緒で授乳して貰ってたんだろうな。
鳴くからお腹が空いてるんだろうと思うも
哺乳瓶、勿論 拒否です。
逃げないように抱き抱え、指で口元を固定するようにして少しだけでも哺乳瓶からミルクを口に入れて様子見。
これを根気よく2時間くらいしました。
ある程度、飲んでくれたかな?の後も鳴き続けてましたけどね。
トミーは眠くなるとブランケットに潜ります。
夜はレンジで温めて使う保温器を忍ばせておくと夜通し寝てくれました。
起きると1〜2時間 鳴きながらグズって遊んでミルクを飲んで寝る、の繰り返し。
来た時の体重が140グラム.、翌日147グラム、翌々日は163グラム…
体重だけ見ると順調に思えますが ここまでオシッコはしても便通なし💦
ミルクの前後、寝る前と、ティッシュでのトントン刺激に加え お腹を優しくマッサージ
でも 出ない💦
トミー自身は日に日に慣れてきて機嫌も体調も悪くないし、もう一日だけ様子見かな、の翌日…
出ました。
先っちょはカチカチの硬さ。
排便中も私の手の中なので お腹をさすったり動画を撮影したり🤣
今までは生後2週間後くらいから預かっていたので色々と新鮮でした。
排便中のお顔はこちらの動画内で