インド パンチャカルマの旅2020 vol①
始りました。昨年に続きまたもやインドに上陸致しました。
相変わらずなのは、出発にあたって
あまりワクワクしてない事。
そして逃げ出したい闇を抱えてる事。
今回はズバリ。この2点。
コロナ＆花粉
コロナにはまったく罹患する気がしないけど、
コロナのニュース一色で花粉はとりあげられていないけど、なかなかどうしての猛威ぶり。
インドにさえいけば、この花粉攻撃から逃れられるに違いない。
わたしが出国するその日から、e−visaでは出国出来ない事になったそうだし、
トイレットペーパーやキッチンペーパーが消えたらしいね。
なんかもうね、よその国の事みたいに感じる←非国民
だって、これよ？
おかえり ひがしみき
の、プラカード最前列待ちよ？
もう、飛び込んで構わないと思う。
昨年とは打って変わっての順調ぶり。
すごく空いてたってこともあるけどe−visaの入国もまーったく問題無し。
無いどころか、
ユールッキング ソーインディア！
とか、たぶん、
言われたわ。やっぱりインドが祖国なのかもしれない、、、。
5番出口から絶対に外に出るなとマダム正子からも念を押されましたからね。
昨年のように、着いた早々野宿か？！って事にならないようにね。
↑寝れない夜は、わたしのはじめてのインド旅のblogをご覧ください。ますます寝れなくなりますよ ふふふ。
空港でエクスチェンジも2万円分取り替えて、ドライバーのアジョシに払うルピーも出来た。
ナマステーウェルカムインディアー！とフレンドリーかつ紳士なアジョシ。
さぁ。デリーから北へ
車で6時間の長旅です。
空港ではすべて順調でした。怖いくらい順調でした。
この6時間のドライブが、デンジャラスドライブだったとは、、、、、
デリーを出るまでが大渋滞
これ途中でトイレ行きたくなったら死亡フラグだな、、、。
いや、考えまい。アタシには穴が無いと思い込もう。
渋滞を英語で何つーの？と調べたら、「トラフィック ジャム」
勇気を出してアジョシに話しかける。
「ベリー トラフィック ジャム オールウェイズ？」
インド人特有の首を横に振るカランコロンジェスチャーで
「ノープロブレn」と言い放つ。
神すぎる！！！！
そうだった。ここではイライラしたら負けなのだ。
いまも、WiFiの速度が遅くて「TATTV CAFE」に来て書いてるけど
イライラしてはいない。
そして、たったいまも
ゴリゴリのヨーロッパヨギーオバハンたちが、大勢来てウルサイけど
イライラしてはいない。
イライラする暇はない。わたしはデンジャラスドライブの模様を記事にしなきゃならないからだ！！！
街灯がインドの国旗色で美しい。
わたしの顔面がプロジェクションマッピングのようになっている。
デリーを抜けて、1車線の高速道路みたいな所に入ってから、
ドライバーのアジョシの様子がおかしくなった。
シャックリとゲップが出だして、まったく収まらず
やがてアタマもバリバリと掻き始めた。
走行もフラフラして、速度は40キロくらいに落ち始めた。
Are you okey?とアタシ
おkー ノー プロブレn
と言うけれど、
ヒィーーッ！って締め殺されるような大きなシャックリなのだよ。
2人きりで、夜の車中で。
マジでなまら怖いから！！！
ある時は
ゲボぉぉぉぉぉぉぉーーーー！と大きく長いのを出しながら
オーマイガーと言うアジョシ。
もう、ダメだ。怖すぎる！野宿の方がマシかもしれない。
「オッケー！アジョシ！チェンジドライビング！」
「ホワっ？ユー？」
「Yes! I can!』
1車線なら全然問題無い。取締りがあるような気配もしない。
まさか、インドで運転するかもしれないとは、、、
機内で大好きなアナ雪2を観たの！
未知すぎるわ！！！
結局、アジョシはどこの馬のジャパニーズとも知れないアタシに
大事な車のハンドルを握らせるリスクを取らず、頑張り続けたのだけど、、、。
夜中の2時過ぎにアシュラムに着き、
デンジャラスドライブによる、わたしのヒヤッヒヤ感は止まらず
温度調整の難しいシャワーを浴びて、寝たのは4時、、、。
朝はゆっくり起きて
アシュラムでの朝食。
チャパティーとミルク粥と野菜のスープ。
美味しかったわー！！！！
ところで、画像も重くてやっとなのに、
これ動画なんてムリかもしれない、いや多分ムリ。
でも、なんやかんややってみる！
午後からマダムマサコと、リシケシバザールに行く予定、その模様は次回のblogで！
お出掛け準備してると、ハーイ❣️と、子供が3人部屋に入って来た。
めちゃくちゃ懐っこくて、わたしの髪の毛を編んでくれると言う。
お礼に梅干しあげたら、ペッ💦と、吐き出した笑
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