「えらい」
・わたしは人が頑張ってるときすぐ「えらい」と言ってしまう。同性異性関わらず、頑張ってるときの褒め言葉がこれしか思いつかない。文法的には合ってると思う、けどなんかこれ、良いのかな?上から目線に聞こえないかな?
・同じような理由で「かわいそう」も昔はあまり使えなかった。なんか見下して哀れんでる感じがしたから。昔の自分、ひねくれすぎ。でもいまでもちょっと距離のある表現だな、とは思う。自分は手助けしようとせず遠くから見てるだけというニュアンスを感じる。今はそれだけじゃないってわかってきたから使うようになったけど。
・「えらい」に戻るけど、この言葉のイメージ的には親が子供を褒めてるみたいな、先生が生徒を褒めてるみたいな図が浮かぶ。頑張ったね、認めてあげましょうみたいな。だからこれ上から目線にとられるんじゃないかなと少し不安になる。他になんて言えばいいの?「すごい」?でも1人の人間として頑張りを讃えたい気持ちは「すごい」じゃないんだよな。「立派」?これも違うしな〜。
・自分が言われた時のことを考えてみる。えらいと言われたら自分は嬉しいな。フフーン😙となる。別に褒められるために頑張ってるわけじゃないが努力が認められたらうれしいものだ。
・みんなはどう思うんだい。どんな言葉を使って褒め称えたらいいんだい。