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風のにっき 20200510
雨が、ポツン、ポツンと降っている。きもちのいい音。少し、肌寒い。
わたしは、デパートで働いている。20代くらいの女性たちがたくさん働いていて、わたしは、あとに入社したため、先輩たちばかりだ。先輩たちは、自分の感覚に自信満々で、迷いもなく、失敗しても、「次々!」といった様子。わたしは、先輩たちから頼まれて商品問い合わせを他店へ電話している。先方は「もう、閉店間際で業務を終えていますが。」と返答するも、先輩たちの顔を立てますと、応じてくださる。問い合わせの内容は、「ハーブティーについて。このようなものを商品化しようと思った意図はなんだったのか。また、一つ淹れて頂いてみたが、どのようなプロセスで商品が生まれたのか。」すると、先方より、「では、一つ淹れて飲んだとき。それは、何月だと感じましたか?」と、尋ねられた。わたしは、心の中で「甘酸っぱくて赤い色を感じた。8月かな。(夢だけれど、味覚と嗅覚があった。ハイビスカスとオレンジの香り。)」と感じていたが。先輩が自信満々に、「これ、10月っしょ!」と電話に向かっていう。周りの社員も、うんうん、と、頷いている。わたしは心では、「8月。」と感じたが、心の中に留めていた。正解も不正解もないし、それぞれが感じる感覚で、いい。先方は「これは、8月末をイメージしたのよ。」と話す。
夢にも、現れてるなぁ。自分の大切にしたいことが。自分の感覚に、素直に、誠実に在ること。それぞれが、それぞれであればいいこと。自分への問いかけは、つづきます。
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