森のくらし 後編
20210919
6時半起床。瞑想、手のリリース、ヒップアップストレッチ、ヨガはセットで行う。身体からのアプローチを持続していくと、日々の中で些細な変化や異変に、きづきやすくなっている。また、ウォーキングを散歩、身体全体を動かすことを畑や庭の手入れにして、無理なく、たのしく、自分のペースでやっていく。
朝食後、パートナーと家の前を開墾する。まず、草を刈る。草の根は、土の中でたくさん交信されているし、根が張ってくれているお陰で、土に間が生まれている。なので、草は刈る。
蜜蜂、バッタがいる。土が粘土質で石がゴロゴロ出てくる。穴を掘って石を除く。その間にも、幼虫が眠っていたので、そっと、土に返す。土、草花、植物に触れていると、身体はきもちいいし、心は弾む。
レディスマントル、アマ宿根、ワイルドストロベリー、マジョラム、しゃもじ小松菜、ホワイトセージ(冬に備えて、鉢に植えたもの)、カモミール(ポットに種を蒔いたもの)を植えた。
生活、暮らしの中で、身体を動かすのは、とてもきもちがよかった。
電力会社の方と、ガス会社の方が、昨晩の停電の件で調査してくださった。
昨晩は停電になったから、すぐ眠った。
昨晩、地元の新米と栗で栗ご飯。栗は水に浸けていなかったから、固くて皮が剝きにくかった。しっかし!新米の栗ご飯は格別だった!それをまた、おむすびにして今朝頂いた。
栗の皮を昨日から煮出したものに、薪ストーブの炭を入れた。布巾、エコバッグ、布ナプキン、布マスクを染めた。タンパク質に浸けなくても、染まった。
野菜の皮や、染液に使った皮、果物の種や皮は、土に還している。いつか芽を出し、ニョキニョキ伸びて、果物の木が育つと面白いな〜。
野菜の皮は、野生の動物たちが、食べてるみたい。
辺りを歩くと、山野草が咲いている。山吹色、朱赤…。季節が巡ると、風景も彩りも秋らしく深みのある色に変わる。向かいには、栗の実もなっている。
幾つか花を剪定して、家にも飾った。なにげないことだけれど、豊かだなぁ。暮らしが彩られていく。
自分の手が、土色、栗色に染まっていくのが、嬉しかった。
戯れた後、お昼寝。夢でのわたしは、snsをみて「新しくスタッフ募集します!」マガジンでお馴染みの会社が言っている。ある方は、「子どもと一緒に簡易テレビを作りました!白黒だけど、簡単な画像と音楽も聴けます!」と言っている。様々な世界が繰り広げられていた。きづいたら、3時間眠っていたらしい。
夢は現実。
現実は夢。
誠にあっけなく、叶ってっちゃう。
なんも考えてないけど
ただ、閃いたことをやってって
何をしていたって、何を選択したって
いつでも、豊かで、しあわせだ⚪