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お茶でもどうぞ| 2024.12.6 日記

鳥たちが遠くで歌っている。

着ようと思っていたブラウスにシミかとよく見たら穴が空いていて、絹糸で繕った。
今度は持っていこうとしていた布袋と絹レギンスにシミがあり、布袋はタンブラーから水が漏れていて、絹レギンスは長い間使っていなかったからだった。

外出前でよかった。
シミのついた布袋とレギンスは洗濯し、床拭きをして、ととのえる。
もとを辿ることは、山はどうしてできたのか、川は何処から流れるのか。それを辿るようだなと思った。

この日記の場所を他のプラットホームに移そうかと、ふと思う。SNSもジャンル別に集中して取り組めるように、縮小も検討してみる。

今朝のお茶は一龍。林檎(ふじ)を半分切って冷蔵庫にずっと置いていたままだったのを思い出し、林檎を切る。1/16カットの大きさが、一口齧って味わうのに、ちょうどいい。大学のときに作った卵型の器に盛る。


暮らしに馴染んでゆく器

白磁と陶器と呑み比べているが、一龍は感触や味わいが変わらない。手にかけたものが馴染むことを忘れるくらい、暮らしに溶け込んでいる。

ベランダのワイルドベリーがどんどん実をならしていて、そのものの"旬"を感じる。

今日もできることを、心身動かし、目一杯やる。

天真五想(トランスワークの型)も目一杯やってみると、土偶や祈りの形のように感じた。
身体、臓器が筒のように温かくなる。きもちがいい。

鍋で湯を沸かし、鰹節出汁をとる。火を止めて乾燥カットわかめ、なめこ、いづやこうじ店「地味噌」をお玉一杯弱取り、鍋の熱で自然に溶けて行くのを待つ。鰹出汁に味噌が溶けて香りの花が咲く。
白米を2合ザルに入れ軽く水で研ぎ、ボウルに入れて少し浸水させる。ザルを上げて鍋に白米を入れ、鍋蓋を外してクツクツしたら、塩ひとつまみ入れて鍋蓋を閉じ火力を弱火に。
あっという間に炊き上がる。
こんなに簡単で超絶美味しいって、日本の先人の皆様に、感謝しかない。それを実家でもずっと、母が作ってくれていたことを思い出し、胸アツだ。

さぁて、今日もひなたぼっこしながら、散歩にでかけるとするかっ!

今日もますます、ごきげんな一日を!

びゅーん!


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sakikawasumi
お読みいただき、ありがとうございます。 とても励みになります! みなさまから頂いたエネルギーを巡り巡らせ、精進してまいります!