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十六夜
カラッと乾燥しているくらいの、天氣のいい国。その海外ツアーを回るバンドと同じワゴンに乗る。わたしはワゴンにパスポートを入れた荷物を置き、路上駐車をすることになる。嫌な予感がするが、バンドメンバー、マネージャーさん、自分も「行っちゃお!大丈夫っしょ!」と、ノリと勢い任せ。しかし、街のギャングに楽器、自分の荷物諸々すべて奪われる。残ったのは空のワゴンとホイールのないタイヤのみ。バンドメンバーに「え、どうします!LIVEできないですよ!」と話すと、「そうですね〜、まずいですよね〜。まぁ、しょうがないっしょ〜。」とあっけらかんと言い放たれる夢。そんなもんなんか。
おまかせとまかせてもらう。
意識と無意識。
顕在と潜在。
衝動と平静。
均整、均衡って、なんなんやろ。
極端に行き過ぎても、それはそれ。
きづいたら、そんでええやん。
三つの愛の場所。「あぁ、なんとなくここにしとく!?」っていうより、「ここで、ひとときをたのしむんだ」と純粋に、その瞬間を愉しむ居場所と出逢う。自分をもてなすよろこび。
幾月日を経た、出逢い。
あちらも、こちらも、とにかく賑やかでいそがしい!もの凄い勢い、スピード感半端ない繋がり、コラボレーション、新たな誕生…。めまぐるしい成長、変化…。
好きなもの、好きなこと、好きな人。いつまでもできる。いくらでも、みていられる。そんなんプロセス幾らでもみてたいやんね!手元におってほしい、ずっと。こんなん、なんぼあってもええですからね、いうて。
けれど、卒業。旅立ち。あるんやんね。
自身のことに集中してください
わたしは、そう放っていた。人に伝えた言葉だけれど、自分に言ってる。
この道をゆけばどうなるものか。迷わずいけよ。行けばわかるさ。
元氣があれば、何でもできる。
コスモゾーン。
いっきまーす⚪
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