休暇
私が働く会社では年に一度「バースデー休暇」なるものが与えられる
そう、名前の通り誕生日(の前後でも可)に1日休ませてもらえる素敵な制度
そんな素敵な制度ではあるが無趣味の私は
毎年特に何もせず1日を終えてしまっている
妻にも「何するの?いっつもラーメン食べてるぐらいやけど(笑)」
とツッコミを入れられるぐらいラーメン食べてダラダラしかしていない…
普段の休日は妻・幼子2人と一緒に過ごすため1年を通してゆっくり1人時間を楽しめるのはほぼこの日だけと言っても過言ではなく、今年こそは日頃やりたくても出来ていないことをやろうと決めた
やりたいこと…
やりたいこと…
やりたいこと…
検討の結果、映画鑑賞することに
この時期の候補は2つ
「アキラとあきら」
「ワンピースフィルムレッド」
アキラとあきらは原作の小説も読んでいておもしろいと感じたし、この作者である池井戸潤の作品は同じ銀行員として現実離れしている部分も含めとても爽快感があり大好きだ
ワンピースはもはや説明する必要すらない世界中で愛される漫画であり、私もそのファンの一人である
当然ながら自宅には103巻まで揃えており(23巻アラバスタのラストが行方不明中)
You Tubeの考察チャンネルを見ては楽しんでいるオジサンです
ちなみに、You Tubeはコヤッキー・もっちー先生が推し
どちらも捨て難いけど、アキラとあきらは映画館でなくてもいいかと思いワンピースに決定
いよいよ当日の朝
いつもは妻が子供たちのご飯と保育園の送り迎えをしてくれているので保育園の送り迎えまでを請け負うことにしたのだが、子供たちは朝6時から全く言うことを聞かずめちゃくちゃイライラして8時半頃にはクタクタになり
保育園に送り届けて一旦帰宅したソファーで寝落ちしそうになった
危ない危ない
映画は10時から
家の近くのバス停9時発に乗り、9時40分頃にTOHOシネマ到着
平日の朝とあってガラガラ
ウキウキ度が増す
こういう些細なところでも少しお得感、優越感を感じられる
さっそくアイスコーヒーを買って中に入ると
一番乗り
この時点で超気持ちイイ←30代以上ならわかるはず
けっきょく10時になっても数人しかいなくてとても快適にスタート
ウタ(ADO)の歌声に鳥肌が立ち、シャンクスがカッコイイということを改めて感じた2時間だった
最後のシーンはたまらんかったな〜
おそらくこの映画の中にも尾田先生は伏線を残していそうなところが何ヶ所かあったような気がする
あとはビッグマムが出てきたことに「?」
あんまり言うとアレなんでやめときます
こんなのも全員がもらえるそう
あー楽しかった!
映画が終わるとちょうど昼時
ラーメン食べに行こ
行ったのがココ
「たけ井」
京都ではかなり有名店で大阪にも出店している人気店
つけ麺を注文
普段の食事では量を多く食べないので「小」にしました
が、
伝わりにくいけど小でも一般的な並以上はあるボリュームに少し戸惑ったが味は抜群に美味しくて何とか完食できた
腹パンパンになったのでカフェでコーヒータイムや整骨院で癒やしを求めて夕方に帰宅
良い一日になったな
誕生日の今日は妻がケーキを買ってきてくれて昼食の後に子供たちと妻が小声でハピバースデーを歌ってくれた
息子に至っては「ハピバースデー ディア ねーねー」ちゃうちゃう
今年で38歳、本格的なオジサンになった自覚を持ちながら楽しくてやっていこう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?