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価値観の違いをただ認める、ということ。
最近すっかりソリが合わなくなった姉と、また嫌な気持ちになることがありました。
家族の集まりの場で、「あ❗️うっかりしてた❗️あなたたちもマスクした方がいいよ。」と言って、一人マスクをした姉。
私が「別に私は大丈夫だから。」と言ったことから徐々にヒートアップ。
さらに、「それぞれ価値観が違うわけだから、それを押しつけるのは違うと思う。」そんな発言をしたもんだから、さらに姉が反撃。
「でもこの場に気にしている人がいるなら協調性を持つべきでしょう?でないと調和が取れないでしょう!」
「ごめん、私は自分軸で生きているから。(苦笑)」
そこで会話は止まったものの、私も胸にモヤモヤが残ったままだった。当然、姉もそうだったのだろう。
そしてラインが来た。
今日のあなたの言い方は気にくわなかった、“私は私は”の主張でああいう態度はとても嫌な気分になる、価値観の違いをあなたも受け止めるべき...
確かこんな内容だったと思う。
(というのは、もう削除してしまったからうろ覚え)
これを見た瞬間、またムカ~!っと来たのだが、「なぜ私は憤りを感じるのだろう?」と考えた。
そして分かった。
私もやっぱり姉と同じだった、と。
最後に苦笑が出てきたのも、コロナに恐怖心を抱きすぎている姉を見下していたからだ。
「どうして恐れを手放せないんだろう?」って。
でも多分、その台詞は私に向けられたものだ。
まったく恐れを抱いていないのなら、「ああ、この人はコロナが怖いんだな」って単純に違いを受け止め、怒りや哀れみなんて起こらないだろう。
「私はコロナにフォーカスしていない」
と心では思いつつ、やっぱりまだ100%ではなかったと気づいた。
コロナで浮き彫りになったと思うのは、個々の価値観の違い。
ものすごく神経質になる人、あまり気にしていない人、これも二極化の一例。
コロナに恐れおののいている人の価値観を私も受け入れていなかったのだ。
そう気づいたとき、ムカムカしていた気持ちが消えた。
さっきまではあれこれ返信の文章を考えていたけれど、
「あれから気づきがありました。ありがとう(^_-)」
とだけ書いて“ごめんなさい”スタンプを送った。
姉は私のために映し鏡の役を演じてくれただけ。
そしてさっきまでの周波数から違う周波数へ変わった自分を感じた😌
今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪
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