73.計画の立て方
テスト勉強をギリギリに始めていた私が、
友達から計画の作り方を学んだら、
なんと計画的に余裕があるテスト勉強ができるようになりました!
今回は具体的にどう行っていくか、
ノートに書いてみます🥰
最終形態はこんな感じです🙌
___________________
●ステップ●
1.自分の使える時間を把握する
2.各教科(各々の教材)に費やす時間を把握する
3.自分の使える時間と費やす時間の微調整をする
4.1日単位でどのタスクを行なうかを決める
___________________________
1.自分の使える時間を把握する
自分が持っている時間は限られていますよね。その時間の中でテスト勉強に費やすことができる時間はどれくらいあるのか把握しなければなりません。
ここで費やせる時間を把握していなければ、
後で自分を苦しめることになります!
無謀な計画を立てて、「今日もできなかった」という風に毎日落胆するかもしれません。こうするとモチベーションが下がり勉強ができない。そしてテスト直前になって焦りを感じる。
こうなる前に自分が今どれぐらいの時間を持っているのかということを確認しておきましょう。
★具体的には…
スケジュール帳を使うと楽ですよ!
細かくなくていいので、空いてる時間を抜き出してみましょう。
色を使ったり、空白のところに使える時間を書くといいですね!
時間を把握し終わったら表の左側に記入しておきましょう。
その日は何時間かを各日付に。
合計何時間使えるのかを一番下に。
___________________________
2.各教科(各々の教材)に費やす時間を把握する
ここでは、
①何をやるべきか
②それらにどれぐらい時間がかかるのか
を把握します。
ここで重要なことが、
費やす時間は理想ではなくてリアルを書くこと。
理想を書いていたらその計画は達成するのが困難な計画になるので無駄になってしまいます。ですので、自分がそのタスクに対してどのくらい時間がかかるのかということを前もって予想したり実際に測ってみるといいかもしれません。
★具体的には
表の上の部分にやるべきことを書く!
下の部分に各教科やり終えるのに必要な時間と
左端に全体でどのくらいの時間が必要かを書いてみましょう!
___________________________
3.自分の使える時間と費やす時間の微調整をする
もし仮に必要な時間の方が使える時間よりも多い状態だったら2つの方法でアプローチすることができます。
①各教科に使う時間を変えてみる。
多めに時間を取りすぎていないかという視点で見てみると、案外変えられるところが見つかります。
②時間を捻出する
ステップ2で把握した「自分が使える時間」のほかに自分が使える時間はないかということを探してみます。私の場合朝の時間やお昼の時間を使えると言うことがよく見つかります。
⚠︎ ②のアプローチ方法を取るためには、ステップ2の段階で、ある程度余裕がある時間の把握の仕方をするべきかも!
___________________________
4.1日単位でどのタスクを行なうかを決める
ここまできたらもうパズルを行うようなものです!
・自分がやるべきことのタスク
・それにかかる時間
・1日使える時間
・テスト当日がいつにあるか
これらを意識しながら、
組み合わせてみてください。
★具体的には…
テスト当日を赤くすることで、逆算してタスクを入れていきます。
___________________________
いかがだったでしょうか?
初めは、
こんなに面倒臭い事はやりたくないと思うかもしれません。
しかし、一回やってみるとこの計画のおかげで心に余裕ができることに気づきます。
ぜひ試してみてください😊
一つ一つのタスクをこなしていったら、
塗りつぶし機能でセルを塗りつぶしていくとモチベーションが上がりますよ!
大切な事は、
自分が使える時間と費やさなければならない時間を把握することです。
それから、
もし計画がうまくいかなくてもいいんです。
ずれたらずれたでリスケジュールを頻繁に行ってください。
そうすれば、最終的に
余裕のある計画になりますよ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?