63.山登りで学んだこと【考え方】
山登りって、自分の生き方とか
物事の進め方に反映できるなぁとふと思ったんです。
2つの視点からお伝えしますね!
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①目的の大切さ
山に登る時って、「頂上に行く」という目的がありますよね。
もしこの目的がないまま登っていたらどうでしょう。
山頂に行く道を歩まずに、山の中を放浪したり、かなり遠回りする羽目になってしまいますよね。
あるいは、山頂をゴールとせずにただ道に従って歩いていたら、山頂に着いたとしても感動が薄れてしまいます。
つまり、山頂にたどり着くというゴールがあるから一歩一歩進んで、やりがいを感じられるわけです。山頂に着いた瞬間の感動は、登ってきた辛さを忘れさせてくれます。
★これを抽象化して、生活に落とし込むと…?
目的が大切ということです!
目的を定めなければ、なんのために今それをしているのか分からなくなって、放棄したくなると思います。
または、目的を定めないといつまで経っても行動に移さないのです。
だから、小さくてもいいので目的を成し遂げるゴールを設定しましょう。
ちなみに私は、就活において1ヶ月毎に複数のゴールを定めています。
例えば、
1.OBOG訪問15件
2.自己分析150問
3.読書3冊
などなど!
達成できなくてもいいんです。
言えることは、目標を定めないより、定める方がその目的に向かって行動するということです。
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②同じゴールでも人によってプロセスは違う。だから、他と同じにする必要がない。
山頂にたどり着くまで、複数のルートがありますよね。
どのルートを選ぶかは自分次第なんです。
いくら山頂に着くというゴールが同じだとしても、人によってルートは違う。
もう少しミクロに見てみましょう。
同じルート同じ道でも、前に歩いた人と全く同じ場所を踏むわけではないですよね。
前の人が歩いた場所をミリ単位で同じように歩む人はいるでしょうか?
絶対存在しませんよね。
このように同じ目的があったとしても、プロセスにはマクロでもミクロでも何かしらの違いがあるので、誰一人同じ道を歩んでいるわけではないのです。
★これを抽象化して、生活に落とし込むと…?
人と同じことをする必要がないということです!
他の人がやったことをやれば大丈夫と思ったり、他の人がやってることをやってないから不安になるという経験ありませんか?
でも、誰一人同じ人はいないわけです。
自分に合った進み方というものがある。
だから人と同じく進もうなんて考える必要がないんですよね。
私は、他の人がやってることをやろうと思って、受験も就活も答えを模索していました。
でも今考えれば、自分と同じ人なんて誰一人いないんだから、自分は自分に合うやり方を見つけるべきだよなと気づいたんです。
だから、周りがやってるからとか周りはどうこうってことばかり考えるのをやめて、自分が信じることだけやろうと思っています。
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山登りしてると1人で考える時間ができて良いですよ!
たまに行ってみてはいかがでしょうか?
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