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57.素直になることの大切さ

今日はいつもと少し違うことをしたら、心がすごく楽になった。

それは素直になることだ。

正直、わたしは素直なところが取り柄である。(素直が取り柄なことはまたの機会に話すとして…)

しかし、どうしても素直になれない場面が少々ある。
英語でのグループワークだ。

外国人がたくさんいて、英語で話して、グループで意見を出さなければならないと言う状況。海外の大学だから、こんなのいつもある。

他の外国人(ウズベキスタン人中国人人ロシア人などなどなどなど)よりも英語が話せないため、今までのグループワークの時は静かに過ごすことが多かった。
本当は自分の意見があるのに、伝わるか不安だし、英語できねーなこいつって思われるのが嫌で少ししか話さないことだってあった。

本当の私の性格は、もっと明るくておしゃべりで周りを考えられる人で、反応面白いなとよく周りから言われるのだ。

だけど、なんだかそのキャラクターをグループワークの時だけ、殺していた。



でも今日は違った。
今日はとにかく話した、とにかく話した。
文法とかはまじで簡単なことばっかりだけどとにかく話した。
わからないことは、
「わからんからも一回言ってくんない?本当ごめん〜!」と聞いた。(分かってるフリしなかった)
自分も出した。ちょっとジョークを言ったり、反応を大袈裟にしたり、、笑笑
いつも通りなぜかいじられるので
“WHAT?!” “HAH?!”とか言ったりして笑笑


この素の自分を出せたのは、グループの環境だった。

1人はウズベキスタン人(英語ペラペラ、思ったこと何でも言うタイプ、サバサバ系、意見どんどん言ってこーぜタイプ)
残り2人は韓国人(新入生であまり英語話さないタイプ)
ウズベキスタンだけ浮くぞ?!と思ったので、
そいつのテンションで行かないとこのグループ円滑に進まんぞ?!と思った。
だから、いつものグループワークよりも喋ったし反応も大きくした。
このウズベキスタン人の存在が、本当の自分を出させてくれた。

韓国人の存在もそうである。
彼女らはなかなか話せない。だから雑談の時に、私から話しやすい話題を提供したり韓国語の話題のときに私が韓国語の発音チェックお願いしたり、、、。
周りのことも見れると言う自分の良いところも発揮できた。


変に気を負わず、やってみることって大事なんだな。
変に繕わずに素でいれば良いのよね、結局。

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