インテリアデザイナーの引越し顛末記PartⅡ-⑥
引越しの片付けはまだ終わっていません。
リビングや寝室には段ボールが
積み上げられています。
扉が外れてしまったチェストや
床に直置きしたままのTVなど
手配するもの、考えなくてはいけないことが残っています。
片付けの速度も徐々に落ちてきています。
今回は、家事労働を楽にする
3種類のアイテムをご紹介します。
ロボット掃除機
嬉しいこともあります。
引越しの際、私のこだわりとして挙げていたロボット掃除機が、活躍し始めました。
昨日も外出直前に運転ボタンを押し、動き始めるのを見届けた後、出かけました。
自宅に帰ると、きちんと充電ステーションに戻っていました。
使い始めは、動きを確認したくてずっと追いかけていました。
(賢いペットのようで可愛い。)
一度だけ、電源コードに絡まり
SOSを出していましたが、概ね順調にくるくると動き回っていました。
引越し前の自宅は階段もあり、
今より家具も多く、見える床面が少なかったと思います。
その為、ロボット掃除機に出番はありませんでした。
今回、家を選ぶポイントの1つにロボット掃除機を挙げました。
段差がないこと→集合住宅
家具の専有面積を少なくする→
家具を減らす
床面を広く取る→床にモノを置かない
新居の間取りは、2LDK。
洋室の扉、洗面所の引き戸、トイレの開き扉を全開して出かけることを習慣づけしました。
できるだけ、床にモノを置かないことも決めました。
もちろん、今はまだ段ボールやTVが直置きされていますが、家具が揃えばその点も解消されます。
家事負担を軽減するために、購入したロボット掃除機です。
掃除機のおかげで、暮らしの新しいルールが定まりました。
人から強制される決めごとは、守りにくいものですが、ロボット掃除機のためであればと納得する自分がいます。
ドラム式洗濯機
家事負担軽減のために採用すべきものの上位に挙げられるものがドラム式洗濯機です。
10年以上使っているパナソニックの洗濯機です。
今回は洗濯機用架台をセットしました。
前回はゴム製の独立した脚を使っていましたが、洗濯機使用中の揺れと音が酷く、故障では?と思うことが何度かありました。
今回洗濯機を設置してくれた電気屋さんは、ゴムタイプよりこちらの架台の方がお勧めと話していました。
プロの人の意見を聞き、安心しました。
ヘルシオホットクック
シャープのホットクックも料理の効率を上げてくれる調理家電です。
何年か前に購入しました。
勝間和代さんの著書
「勝間式 超ロジカル家事」で紹介されていました。
勝間さんは、ホットクック2台とシャープヘルシオオーブンレンジを使って料理をすると書いていました。
ハイスペックなオーブンレンジは私には使いこなせません。
私が真似したのは、ホットクック1台使いでした。
これが大正解。
仕事が忙しい時、本当に助けてもらえました。
材料を揃え投入、あとはAIが適切な温度と調理時間で仕上げてくれます。
キーマカレー、クリームシチュー、かぼちゃの煮物、具だくさん味噌汁など、バリエーション豊かに作れます。
便利だけでなく、美味しく仕上がることも惹かれるポイントです。
以上、3種類の家電をご紹介しました。
ご参考になれば嬉しいです。