#SDGsへの向き合い方
インテリアデザイナーの引越し顛末記PartⅡ-⑤
引越し顛末記③で紹介した家具の処分に関する記述です。
新しい当たり前
引越しの際、一番大変だと感じたのは、モノの処分でした。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミなど数えきれない量のモノを捨てました。
SDGsが広く普及した今、むやみにモノを捨てる行為に抵抗と罪悪感を覚えます。
「買い物に慎重になった。」
「モノを買う時に捨てる時のことを考えると、気軽に買えなくなってしまった。」
などの言葉を
インテリアデザイナーの引越し顛末記PartⅡ-④
引越しから2週間が過ぎました。
部屋に散在していた段ボールは折り畳まれ、今はベランダに山積みされています。
引越し業者さんが無料で段ボールを回収してくれるのは、引越し日から3か月、一度限りのサービスと聞きました。
2度目以降は1回につき¥3,000かかります。(アート引越しセンター)
できるだけ早く全ての段ボールを開け、回収日の予約をしなければいけないのですが、今日は少し作業を休み、外出します
インテリアデザイナーの引越し顛末記PartⅡ-③
今回は趣向を変えてトラブル編です。
以前、粗大ゴミとして処分予定の収納家具と食器棚の解体見積りの話をしました。
その件とは、別に今回は引越しトラブルについて体験談をご紹介します。
ドレッサーのガラス天板
アルフレックスで購入したコンポーザーシリーズのドレッサーは収納、天板、ミラーの3ブロックに解体できます。
引越し2日目、帽子を脱いで深々と頭を下げられました。
「申し訳ございません。」
「
インテリアデザイナーの引越し顛末記⑩
段ボール80箱
布団袋4枚
緩衝材シート6組
緩衝材プチプチ8巻
ガムテープ6本が届きました。
家具の解体
段ボールが届いた日、家具メーカーのカンディハウスが大型家具の解体をしてくれました。
2時間半で書棚、食器棚、リビング収納、ベッドを解体し、
ダイニングテーブルも運び出しやすいようにと、天板を外してくれました。
並行して、ダイニングチェアのメンテナンスも完了。(音鳴りとキズの補修)
書棚、
インテリアデザイナーの引越し顛末記⑨
引越し顛末記③で、引越し業者さんとの打ち合わせについて書きました。
その際、食器棚や本棚を解体する別途費用の金額提示に驚きました。
一戸建の場合、2階リビングから1階の玄関までは、解体しないと下ろせないことが理由です。引越し業者の仕事は、荷物を運ぶこと、それに特化しているため、家具の解体と組み立ては専門業者に委託するシステムだと説明されました。
結局、解体作業は家具を購入した家具メーカーにお願い
インテリアデザイナーの引越し顛末記⑧
少しずつですが、片付けが進み始めました。
痛切に感じるのは、物の行方を決めることの煩雑さです。
私自身はミニマリストではありませんが、持たない暮らしの提唱には賛成します。
少なくとも、大切な時間を片付けや探しものに奪われることがなくなります。
片付けは判断の連続です。
更に後悔と反省、罪悪感などネガティブな感情が積み重なり、心身共に疲弊します。
疲れが溜まり過ぎて、夜眠れない日が続きました。
三
インテリアデザイナーの引越し顛末記⑦
引越しの日が近づいてきました。
まだひと月あるとのんびり構えていると、あっという間に二週間が経ちました。
(のんびりした性格だと言われる所以です。)
少しずつ片付けに手をつけていますが、なかなか思うようには進みません。
片付けを進めながら、気づいたことがいくつかありました。
ご参考になればと思い、ご紹介します。
大きく仕分けする
新居に持っていくもの、持っていかないものを仕分ける作業から始め
インテリアデザイナーの引越し顛末記⑥
家電の検討
新居のサイズをきちんと測り、レイアウトも少しずつ決まってきました。
同時に引越しを機に買い替えなくてはならないものを挙げ、夫と一緒に検討を始めました。
以前も書きましたが、デザインや色にばかり目がいってしまう私に対して、機能面や安全性、コストパフォーマンスなどをカバーしてくれるのが夫です。
買い替えるもの
1.冷蔵庫
2.オーブンレンジ
3.オーブントースター
4.炊飯器
5.T
インテリアデザイナーの引越し顛末記③
引越し業者との打ち合わせ
引越し業者さんが見積りの為、自宅を見に来られました。
持って行く家具と物を目視して全体量を把握し、トラックの大きさと人員の手配などを決めるそうです。
3月は繁忙期のため、日程などの希望は通らないことを最初に説明されました。
当日、私自身は出社日だった為、夫が1人で打ち合わせに臨みました。
前日までに、持って行く家具と処分する物を明確にし、区に粗大ゴミ収集を申し込んで