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大人の片付けと引越し

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引越しを機会に、片付けとインテリアの整え方をまとめました、
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2021年11月の記事一覧

自然素材天板(無垢材)の輪じみやキズは、どんなに注意を払っても避けられないものです。店頭でも短所の1つとして説明されています。「?」と感じるのが、「輪じみもキズも家族の歴史だとおおらかに捉えてください。」と言う台詞です。
歴史と捉えるには高額の買い物です。ご購入の際は慎重に。

ゆるやかな片付け②

ゆるやかな片付け②

前回『ゆるやかな片付け①』では、独立した長男の部屋にある
書棚収納の片付けをご紹介しました。この書棚ですが、幅が2m80cm高さが2m50cm。
本棚と呼ぶにはかなり大きめです。

物持ちの良い長男が使っていたデスクチェアは、小学校入学時に彼の祖母がプレゼントしてくれたアクタス(ACTUS)のものです。今年で丸20年使っています。セットで買い求めた学習机は処分してしまいましたが、チェアは今も夫が在

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ゆるやかな片付けと称し、書棚収納の整理をしています。1日1ブロック、30分まで。今日は、旅行関係の棚を整えました。国内では、金沢と伊勢志摩、出雲。一番多いのは香川県直島に関する書籍の数々。特に船旅に関するこの2冊を参考にして出かけた地中海クルーズの思い出は、大切な人生の宝物です。

ファンズワース邸の内部を撮影しました。ブロックと侮ることのできないクオリティです。撮影のため、次男がピカピカに掃除をしてくれました。
美しい建物ですが、建主のファンズワース氏との間で訴訟沙汰になったとも記されています。住宅として使い辛いことと、予算オーバーが争点だそうです。納得。

ゆるやかな片付け①

ゆるやかな片付け①

長男が独立し、彼の部屋に残されたシステム収納が空っぽになりました。突板仕上げチェリー色の棚板と鏡面仕上げライトグレーの扉。そのコンビネーションに一目惚れしたカンディハウスの収納家具です。

息子の引越しを機に、ゆるやかな片付けを計画しました。一気片付けるのではなく、休日二日間の一日、さらに短い時間を充てること。きちんと決め過ぎると、前に進めない自身の性格に合った方法で実践することにしました。
これ

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