見出し画像

多拠点生活: HafHで初のドミトリー体験

お試しでHafHに入会した話を前回しました。
それで本来なら、いつも書いてるADDressの拠点レビューのように、HafHのゲストハウスレビューも書くつもりでいました。でもドミトリーに泊まるのが人生初体験だったもんで…軽い気持ちで行ったけど想定外に苦行で…
「これ私レビューする立場じゃないな」って気づきました。

なので率直に感じたことをそのまま書きます。具体的な地名や宿名なども省きます。ゲストハウス玄人からは何その当たり前の話?そんなことも知らんのか!と怒られるレベルだと思うのでご了承ください。

初めての土地

とある用があって訪ねた街は、ひらがな3文字の特急列車で都内から1.5hほど。普通なら日帰りする距離だけどHafHの宿があるなら泊まっちゃおうと、一石二鳥狙いの私。今回はソロ活動です。用を済まし、夕方の5時頃にゲストハウスに到着しました。

1Fはフロント、共有スペース、キッチン、洗濯機など。それとバー風の飲食店。2F-3Fが各部屋で、私は自動的に女子ドミトリーに。典型的な二段ベッドが2つあるお部屋でした。

画像1

SEMAI NO OWARI

ここからゲストハウスがキツイ!と感じたことを書きますね。

ちなみに先に言っておきたいんですが、私は爪の先ほども潔癖ではありません!マジで、本当に。雑だしテキトーだし… 
みんな細かすぎてキレイ好きすぎて、世の中生きづらいとすら感じてる方なんです。ケッペキー特有の文句ではありませんので勘違いのないように。

え~っと、まず狭い

「はぁ?ふざけてんの?ゲストハウス!狭いに決まってるでしょ!」
なんて怒号が聞こえてきそう。

はい、ごめんなさい… ですが、こんな分かり切った、言うまでもないことが行ってみるまでちゃんと実感できないもんなんです。
部屋に入って初めて、
「ん?このドミトリーってやつは何もかもカーテンの内側でやらにゃいかんのか?」
と思うわけです。

洗面道具出したり服を畳んだりっていう荷物の整理も、調べもので携帯イジるのもすべて窮屈なスペースで…そして立てない所で着替えるのが至難の業!

床n't Touch This


着替え問題は2点目に繋がるのですが、部屋が土足なのがキツイ!ベッドの上で座って着替えるのも困難だけど、土足の部屋でスリッパの上に立って着替えるのもかなり嫌。せめてドアマットぐらいの大きさの裸足で立てるスペースが欲しかった。と言っても男女混合の部屋だったらそれも意味ないんだけど。

じゃー風呂場行けよ!とお思いかもしれません。
以前ADDressで行ったゲストハウスは共有スペースにシャワールームがあって、脱衣所もついてました。だからそこで着替えて戻ってくる、そんなイメージでいたんですが…このゲストハウスはちょっと事情が違ってました。

狭いユニットバスが各部屋にあるんです。ワンルームマンションにあるような、シンクもお風呂の給湯もひとつの蛇口を使うタイプね。
他人と共用のトイレがあるユニットバスでお風呂上りの湿度MAXで服着るの嫌だな~、ってなるよね。なるよね?

でも不思議ですよね、普通のホテルって基本的にカーペットに土足じゃないですか?でも入口付近で靴脱いで裸足で部屋を歩き回るのはけっこう平気じゃないですか?きっとみんなそうしてくれてるって勝手に安心してるけど実は分からないのに…

同じ土足でもカーペットは大丈夫でコンクリートがダメなのかしら?そういえば以前イタリアで泊まったアパートメントがリノリウムタイルの床でもちろん土足、着替える嫌だなって同じような感覚な陥った記憶が。単純に固い床だとダメみたい(^^;

カーテンこおる

最後ですが、恐怖!開かずのカーテン
これはもう施設とまったく関係ありませんねぇ。

同部屋のもう一人のゲストのベッドのカーテン。チェックインした時、ご飯食べて戻った時、翌朝起きてから私がチェックアウトするまでの間、1度も開くことがなかったカーテン。中で人の気配はするけれど、ピッタリと閉じられたまま。居心地悪い、を通り越してもう不気味なぐらい!これは何気にキツかったです。

でももしかしたら一番キツイのは…
「お試しHafH」が今月もう1泊あることだったりして。

いやいや、きっとゲストハウスによっても色々違ってくるだろうなって思うし、慣れと経験で克服できそうな部分もある。1回でジャッジするのは良くない、比べてみないとね?

テンション爆上げってわけにはいかないけど。
さぁて、どうしようかな…


いいなと思ったら応援しよう!