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ADDress拠点だけじゃダメなんですか?

軽井沢に行ってきました。
GoToを利用してのホテル泊とADDress拠点の両方に宿泊。
なぜならADDressの予約が上手くつながらず、隙間の日程を埋めるためにホテルを2泊予約することになったからです。今回はそれについて書こうと思います。

急遽キャンセル

今回の「山遠征」プランは清里→川上村→軽井沢、という3軒のADDress拠点を巡る旅程だったんですが、出発の1週間前に真ん中のステイ先、川上村から連絡があり、拠点の暖房設備が壊れてしまったため急遽キャンセルになりました。

10月とは言え、標高1,200mの川上村、暖房なし寒い思いをするのは本望ではないのでキャンセル自体は全然OKだったのですが… さてどうしよう?真ん中が無くなるのは痛いなー。

当然最初に確認したのは1軒目の清里に延泊できるかと3軒目の軽井沢に早めに入れるかとどうか。でもどっちも予約がいっぱいでダメでした。

…よしっ!GoToだ♪♪♪

実はだいぶ嬉しかった。旅好きの私としてはお得なGoToプラン、本来ならよだれを垂らしながら検索しまくっていたはずです。でもADDressに入会したことで普通の宿には基本泊まる必要がないので、せっかくのGoToも、私は恩恵受けられないなぁと思っていたところに今回の状況ですから。

とにかく、今回はADDress側の都合でのキャンセルでしたが、他の宿泊先を探す必要性が出てくることはあります。予約が上手く繋がらない他の理由としては、エリアに拠点が少ないとか人気の拠点が取りづらい、などです。

几帳面な旅がらす

「全国住み放題」とは言え、現在の拠点の数と位置ではADDressだけで多拠点生活を100%賄うことは難しい状態です。数は80以上あるのでいいとしても、拠点の場所が若干片寄っているんですよね。例えば一番多い神奈川県には15軒あるのに対して東北6県合わせても4軒のみ。九州も全体で5軒です。(2020年11月現在)

ただしADDressの使い方は人によって様々なので一概には言えません。例えば「基本テレワークだけど週1東京の会社に出社してまーす」なんて人は拠点が首都圏に集中してる方がありがたいわけです。

次に予約状況。どうしても出てきてしまう人気拠点とそうでもない拠点。人気の所はひと月先じゃないと取れないのがほとんど。けっこう先の日程でも空いてたら予約入れちゃってそれをベースに他の旅程を決めるなんて人もいます。じゃあそうでもない拠点はどうなのか?明日から数泊取れる、なーんてことはかなり稀で、平均すると1週間先が最短ってイメージですかね?

ここで私が思う矛盾。「定住しないでフラフラとあちこち住み歩く」という究極に自由なイメージがあるのに、実はけっこう綿密な計画を立ててきっちり日程決めて予約をしないといけない。その日暮らしで「明日はどこに向かおう?」なんてのは到底無理っていうね(笑)。

西の大遠征

まだまだADDress初心者なので今は東京の家に比較的近い拠点をいくつか巡っては自宅に帰る、というようなことを繰り返してるのですが、次の野望は西の大遠征で、1ヶ月ぐらいかけて中国地方と四国を巡るというもの。

この計画を立てるのに全部ADDress拠点では無理があるかなと思ってます。隙間を何で埋めるのか?ホテル、ホステル?ゲストハウス?エアビー?年内実行予定なので、その結果についてはまたレポートしたいと思います。

最近はハフ等、他の居住系定額サービスが続々と出てきていますので、将来的にはそれらと組み合わせるというワザも選択肢のひとつかなと思ってます。将来的に、というのはこのお試し期間を終えて本格的に多拠点生活をしようという私たちが決断をする時ですが、その日がやって来るかどうかはまだまだ分かりませんが…

次回は軽井沢のADDress拠点のレビュー書きます。

#旅 #旅行 #多拠点生活 #アドレスホッパー #ADDressLife #address #軽井沢

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