Nサロン、よき☆
#Nサロン のよきところを1つ挙げるなら多様性との接点だったと思う。
オトナになってからの多様性。多様であったがための刺激。
子供であろうと学生であろうと社会人であろうと、私たちはだんだん、同質か仲良しで集まってその関係が固定されていく。
それは素敵な出会いに恵まれたからで嬉しいことである反面、
大人になってから多様さが担保された謎空間に唐突に放り込まれることは少ない。
(放り込まれるというか、自分で自分を放り込んだんだけど)
(Nサロンメンバーが色んな点で多様だったことは、みんながこれまで発信してきたものからわかる通り)
少ないことは本来、慣れていなくて安全じゃないはず。
正直、私には「ビジネス」ってなんなのかわからない。
Nサロンのテーマは「ビジネス×クリエイティブ」だけど
十数年の社会人生活で「ビジネス」をした経験があなたにあって?と聞かれたら、自信を持ってあります!とは言えない気がしてる。
だけど、多様な中に身を置くことは、クリエイティブではあると思う。
過去から脈々と続く歴史としての自分でいながら、経験のない関係性やアイディアに触れ続けるためには、
内発的なクリエイティビティがないと居心地がめちゃくちゃ悪いはずだから。
このコミュニティの中で何かしらアクションを起こして、主体的にインプットし、アウトプットまでつなげていった人はみんな
どこかちょっと「クリエイティブ」に触れたはずだと思う。
部活やイベントなど、当初枠組みとしてなかったものも追加・採用されていって、水Pや永吉さん、各社が求めるルールの中にいながら
私たちが想定していた枠の外に出ることも可能にしてもらえちゃったもんだから、
ただ「座って提供されるのを待ってる」というコミュニティとの接し方は成立しない向きに拡大していった。
めっちゃよき。
メンバーとの付き合い方もゼミや部活への参加のしかたも全員違って良くて、みんな違うからこそのバランス感覚はかなり難しかったなぁと思う。
とはいえ「この期間を大切にしよう」というスタンスが、参加を続けたメンバーにも、講師や運営に関わって下さっている皆さんからも、
必ず感じられたというのが、よきところ。
それは水Pと永吉さんが、我々の想像もつかない時間と思考を経てこの「枠」を作ってくれたから、実現できているんだと思う。
広くて気持ちのいい草原に放牧されて、だけど安全であるための仕組みとルールがある。
だから、全員が多面的で多様であることがよき刺激になってる。
読んでくださりありがとうございます☆サポートで美味しいコーヒーショップのミルクティを飲んで、またよい記事が書けるようにお勉強します!