看護師Wワークをはじめてみて
やほーこんにちは。
看護師Wワークを始めてみました。それについて少し書こうと思います。
(写真は大好きな同期と)
パートでWワークをはじめるまで
今看護師3年ちょっと。2年目の途中から夜勤で体調を崩し、精神的にも危機的な状況になった。
ちょっとお休みをし、今は日勤だけのパート勤務をしている。週3日は病棟、週2日は訪問看護と併設する看護多機能小規模居宅サービスの施設だ。日勤だけになりだいぶ楽になった(楽していきてこー)まぁ結局気を張ったり、体力勝負の仕事で疲れ果てているので、そんなに楽はできていない。爆。
病棟で常勤をしていた時は、業務に追われすぎて患者さんに向き合えないなと思っていた。こちらの都合に合わせさせる感じも嫌だったし、こちらの都合に合わさせるということはそういかないときにイライラする。たいがいの病棟看護師はイライラしかしていないんじゃないかと思ったりする…。
ああもう終わってるなと思ったのは、患者さんのトイレ介助でナースコールで呼ばれて行った時に、心の中でこの人いついなくなるんだろ(うざ)と思った。もたもた歩かれるのにイラついていたのである。でもその患者さんには「あなたが来てくれて良かった。ほっとして落ち着く。」みたいに言われた。私の態度と内心思っていることは完全に乖離していた。だから疲れてしまったんだろう。
「訪問看護は人様の家に上げて頂いてケアをするというものだから、こちらの都合に合わせてしまう病棟とは違う。」と、誰かに聞いたことがある。本来のケアはそういうものだと思う。こちらがさせてもらう。私はクリスチャンで。サーバントリーダーの極みを信仰していうわけで、基本的にこちらが仕えるという姿勢は大切にしたいな。(なかなかできたもんじゃない)
訪問看護に期待を持って始めてみた
とゆうことで、訪問看護始めてみました。ところがいざ働いてみると、なんでも資材が揃っていて、なにかあればすぐ仲間や医師を呼べる慣れた病院勤務のが楽じゃないかーーーーと思っている。
まず移動手段である自転車移動に慣れない…。1日に20㎞くらい移動することもあり、疲れるつかれる。猛暑で暑すぎる。台風の日はどうなることら。やし、いつか事故る気がする。
あと不測の事態が起きたらお思うと恐怖である。訪看は基本的に1人で訪問するので不安になる。一度呼吸状態が悪い患者さんを訪問したとき、このまま亡くなるのかなと思い怖かった。その患者さんはその日の夜にお亡くなりになった。でもその訪問での時間はあたたかなものだった(それについてはまたいつか書こうと思う)
また、訪問看護併設の看護小規模多機能居宅サービとゆう施設勤務も週1でしているのだが、それもなかなかストレスである。
介護士はいるが看護師は自分1人という体制に責任の重さを感じる。なんせ看護師歴2年なわけなので恐怖…。
ちなみにこちらは体力的にはかなり楽である。病棟では看護師が介護的なケアをかなりするが、ここでは食事介助、排泄介助などはほとんど介護士の方がやってくれる。介護士の負担はすごいと思う。
対患者さんはどっちが良いか
ダブルワークをしてみて対患者さんはどうかというと、訪看では患者さんにイライラすることは今の所ない。基本的に訪問時間内は患者さんのペースに合わせられるし、その時間はその患者さんとしか関われないので、1人に向き合うという意味ではとても良い。穏やかに時が過ぎていく。
穏やかなある日のこと。患者さんの胃瘻から栄養を入れながら、小一時間一緒にテレビをぼーっと見ている。そうしてると、そこの飼い犬がやってきてぺろぺろ舐めまくられる。帰りがけに、患者さんに暑いからきーつけて帰りーやと言われると、めちゃ癒される。てな感じ。
こんな感じでダブルワーク2ヶ月が経過し、今は病棟1本にするか、別の訪看で働くか、はたまた違う仕事をしてみたいなとか揺れ動いている。
まだまだ看護師としてやってける気がしない鬱々とした先の見えない日々を送っている。いつかは気が晴れる日が来るのだろうか。来たら良いな。