見出し画像

⋆7⋆ 除霊後その1:知り合いAさん

私の憑依体験は「霊界道」の「私の体験」ページを参照。

人生2度目の憑依の、そもそも発端となったのが、知り合いAさんからいただいた「お守り」だった。
その「お守り」には死霊が憑いていて、私と波長が合ってしまい、今回憑依されてしまったわけだが、同じ「お守りを」何個も持っているAさんはどうなのだろうか。
まして、6月初めにAさんは寛解していた持病(難病)が再発している。「お守り」の影響かもしれない。
このことを言った方がいいのかとても迷った。こういう霊的な事って信じない人もいるので、せっかくいただいた物を、「邪気が憑いていてえらい目にあったので返納した」とは到底言いづらく、彼女はあっけらかんとした明るい人なので、死霊と波長は合わないと考え、そのうちいなくなるだろうと思っていた。

その後、薬の量を増やしたら体調は安定したそうで、7月に「8月にランチをしよう」とお誘いが来た。しかし、霊力が増すお盆を避けたい(死霊がまたAさんを使って強い霊力で私に入り込みたいと企んでいた)ので、涼しくなってからにしましょうと伝えていた。

8月に入ってAさんから8月末か9月初めにランチはどう?と誘われましたが、私は一応今回も用心することにして、理由をつけて9月末にしましょうと伝えた。

そんな中、9月1日にAさんから連絡があり、「血尿が出た」と。
膀胱炎の症状がなくの「血尿」。私の時と同じでまさに死霊の霊障なのではと考えた。
が、やはり言えなくて、Aさんから「お守り」かもと振られたら、こちらも「実は…」と話しやすいのだが、どうしても自分からは言えず💦
一応、「ここ最近嫌な出来事とかあったりしてますか」とやんわり探りを入れてみたが、「嫌なことはなく、仕事が反対に増えて忙しくなってる」とのこと。
悪霊は、最初こそは憑いた人間を成功へ導くことがあっても、その後成功していくと、反旗を翻して破滅へ追い込んでいくと聞くので、それもちょっと気になった。
Aさんはその後検査の結果は全く問題なしと出たのでほっとしたが、全く私の時と同じ状況で心配だ。

一応9月末にランチを約束していたので、体調を見てまた近くなったらどうするか決めましょうということにした。

その後、今度は私の持病「逆流性食道炎」が再発した。ここ数日胃が痛く張り出した。今回の場合は「霊団」がAさんに合わせないようにしているのかなと考えて、今日、Aさんに9月末は無理だと断りの連絡を入れた。

そうすると、Aさんも泌尿器科に再度検診で行ったら、問題はないが尿に濁りがあるので、再度検査をすることになったと。そして、仕事も忙しくなったので、10月末なら落ち着くからと、来月末にランチは延期になった。

ほっとしたのが正直だ。
そして、なんとか「お守り」を彼女には処分して欲しいのだが、どうしたものかと悶々とした気持ちは続く。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?