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世界はデザインであふれている

こんにちはSaraです。
私は現在Webデザイナーをしています。
デザイナー歴は約3年です。

デザインの勉強を始めると、今まで意識していなかった全てのものが、
誰かがデザインしたものなのだなと気が付きました。
私はデザインといえば広告のイメージだったのですが、今まで何となくみていたテレビのテロップや、商品のパッケージ、教科書、仕事のプレゼン資料、駅の路線図など、世の中は誰かがデザインしたものであふれていました。
考えてみれば当たり前のことではあるのですが、デザインの勉強を始めるまでは考えてもみなかったです。

その裏にはたくさんのデザイナーさんがいて、色々と頭を悩ませながら作っているのだなと思うと、全てのデザインが愛おしく思えてきます。

昔はこのデザインちょっとおかしくない?とか軽々しく言ってしまうこともあったのですが、今はそんなこと恐れ多くて言えなくなりました。

デザインの勉強を始める前からパワーポイントで資料を作るのは好きだったのですが、何となくきれいにそれっぽく作っていたように思います。

今は資料作りもデザインだと考え、どうしたら解りやすく伝わるか、このページで伝えたいことは何なのか、1ページにぎゅうぎゅう詰めになっていないか、バランスは良いか等デザイン観点で考えながら作るようになりました。

また、今までホームページやチラシ等で、このレイアウトよく見るし、つまらないなーと思っていたようなデザインも、実はよく見るということは一番伝わりやすいレイアウトだし、そのよく見るつまらないデザインを作ることがまず難しいのだということが解りました。
つまらないということは違和感が無いということでもあるので、よく出来たデザインなんだと思います。
もっともっと技術を身に着けて、面白く、かつ、伝えたいことがきちんと伝わるデザインができるようになりたいと思いますが、まずは基本を押さえて、きちんとデザインできるようになることが必要だと考えています。

最初の頃はそのことにも気が付かず、自分を出そうとして、レイアウトがおかしくなり、結果的に何だか見づらいデザインになってしまうこともありました。

デザインはやればやるほど、奥が深く、デザインを極めた!と言える日はこないんじゃないかと思うくらいですが、少しずつステップアップできているような気がします。

SNSを見ていて、すごいデザイナーさんがたくさんいて、私にはあそこまでたどり着けない、どうやってそこまでいけばいいのか・・・と落ち込むことがありますが、その度にまるみ師匠との1 on 1で言っていただいた、いきなり富士山を目指すのではなく、まずは高尾山くらいから目指してみたら良いのではという言葉を思い出して、1歩1歩進んでいます。

何が伝えたかったのか?

とにかく世の中のデザイナーさん全員を尊敬してるし、デザインの仕事が大好きです!

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