修学旅行のお土産、そして氣付き、、、
修学旅行のお土産、そして氣付き、
先日、中学の修学旅行から帰ってきた
たー君。
しきりに
「お母さん。一緒に食べましょ♪」
「お母さん。どっち食べる?」
っと私に質問するので
何を食べて欲しいんだい?と聞いてみると
彼が取り出したのは
こちらの和菓子🍡
私
「たー君。和菓子づくり体験してきたの?」
たー
「うん。そー」
「お母さんと一緒に食べたい」
私
「嬉しい😃!ありがとう✨」
「だけど、こんなにいらないんだけど
お父さんに分けたら?」
たー
「お父さんにはあげたくない😡」
私
「そーなんだ😅」
(相変わらず思春期真っさりですね💧)
と言う感じで
二人で実食。
たー
「お母さん。どれがたー君が作ったのだと思う?」
私
「これじゃない?」
「しかも、ブルーを作った後にピンク作ったでしょう?」
たー
「なんで分かるの⁉️😳」
母には、
あなたの成長を和菓子を通して感じますよ♡
さらに
たー君から
「ブルーはなんの花かわかる?」
えっと💬アサガオ?
たー
「ブー×
紫陽花でしたー」
(ちなみに、ピンクはナデシコだそう)
私のお気に入りのお茶を飲みながら
お土産を二人でおしゃべりしながら食べるのは
なんだか贅沢な時間でしたね^ ^
〜〜〜〜〜〜
修学旅行のちょうど1週間前は
私も仕事に追われ、なかなかひといちば敏感な息子の修学旅行の準備が出来ず
本人に任せっぱなしでした。
修学旅行の前日は
荷物を先に郵送すると言う事で
早めに学校へ荷物を持って行かないと行けないと言うのに
上手く荷物の準備が出来ず
情緒不安定になってしまった息子。
ゆっくりやれば落ち着いて出来るのに、
何か準備で不安なことがある様で
私に一緒に準備して欲しいオーラを放ち、
上手く準備出来ないイライラを私に当たり散らす息子。
思春期とは言え
上手く物事を進められないイライラして誰かに当たり散らし、
本来やらないといけない準備から目を背けることは違うんじゃないか?と思い、
「その態度は違うんじゃない?」とキッパリ伝えると
意外とあっさり
テキパキ動いた息子。
(本当は今やるべき事は分かっているけど、
自分ではやめられない、切り替えられない何かがあるんだね、、、と感じつつ)
出発前夜は
「わからなーい(T ^ T)」と言いながら
小銭を数える息子。
別に
お小遣いとか、交通費は財布に入ってるんだから
もうお金は数えないで
早く寝なさい!集合時間朝の4時だよ!
(この時点で夜中の12時)
っと一悶着してやっと寝たと思えば、
起きたら着替えて、直ぐに家を出ないといけないと言うのに
また小銭を数えだす息子💦
もう良い加減にしろー(激オコ💢)
(真夜中に近い早朝に怒鳴り散らしてしまった母(-_-;))
お金の準備が出来ておらず
それに気を取られるあまり、全ての準備がままならない息子。
このままでは集合時間に間に合わない💦
もしかして東京駅まで送らないといけないのか???と焦りながら
少々癇癪を起こしそうになりながら
半泣きになりながら車に飛び乗った息子を
集合場所まで連れて行くと。。。
あれ😯?
誰もいない???
もしかして
集合場所間違えた💦😨
っと焦る母。
あんなに準備が上手く出来ず癇癪気味だった息子から
「お母さん。集合時間は4:30だよ」っと
冷静な答えが、、、
えっ‼️
30分早く出てたのか⁉️
私が集合時間を間違えていたのか💦❗️
ごめんごめん息子よ🙇♀️
っと謝ると
緩んだ顔で微笑む息子。
(子どもはいつでも寛大です。こんなダメダメな親を秒殺で許してくれる涙)
30分早く着いたなら、
じゃあ、たー君が気になっていた
駐車料金や拝観料の準備が出来るよ👍
っと言う事で、
コンビニへ行き封筒を買い
それぞれお金を封筒に入れ、金額と詳細を書き
カバンの中にわかりやすい様に入れ
ホッと一安心😌
私
「たー君。ずっとこの準備がしたかったんだね」
たー
「うん😊」っと満足そうな顔。
(今でも忘れられない優しい顔でした)
またしても、
親として力不足な未熟な自分に反省してしまいました。
ひといちば敏感な子とわかっているのに、
たった一度でも、じっくり丁寧に寄り添ってやれば
直ぐに一人で彼は出来たはずなのに、
私(自分)が仕事で疲れて眠いと言って、
後であとでと後回しにしちゃったから
こんなにも彼の情緒を不安にさせたんだなぁっと。
またあらためて
私自身の心と体の安定の大切さ
心の余裕の大切さを確認しました。
でも、
息子も来年は高校生。
親の手は少しずつ離れて行くもの。
ある意味私に余裕があって一緒に準備していたら
今回の彼の成長はなかったかもしれない。
上手くいかない事も大事な学びの場。
きっと今回はこれはこれで良かったんじゃないかと
まだまだ未熟な母は思っております^ ^
子育てメモ📝