せっかくなのでお灸あれこれご紹介🌱🌱🌱
この頃はお灸を紹介する記事が書けて嬉しい😊
お灸にはモグサを使います。モグサはヨモギを乾燥させたもの、有効成分シネオールは鎮痛にも効果あるんですよ。野生の植物の力って本当にすごい🌲🌳🌱🌿☘️
お灸もいろいろなやり方があります。
まずこれ、上のモグサ、どちらが良質モグサかわかります?一目瞭然、右ですよね。
良質モグサは
白っぽく、手触りなめらかで、燃すと香り高く、煙は比較的たたず、ゆっくり燃えて、燃焼温度は低温。
粗悪モグサはその反対
それで用途が違います。
良質モグサは米粒大にして直接肌に据えることができます。
粗悪モグサは大量に使って間接的に使用します。
今使っているのをご紹介します😄
これは塩灸
8センチ四方の綿布の上に大さじ2くらいの粗塩を置いて、三角錐にひねった粗悪モグサを置いたもの。布テープの芯と輪ゴムで固定しておへその上に置いて燃焼させます。
お椀灸、やっぱりおへそにのせることが多いけど、腰にも使えます。
燃やすとこんな感じ、30分も熱いですよ。
棒灸、お肌にビワのの葉を置いて、八つ折りにした日本タオル、温灸紙。
こうやって使っています。
棒灸は普通、患部から離して温めるのが一般的。
塩灸もこういう植物を挟むお灸も、塩や植物の効能を期待しているからなんですね。
でもやっぱり一番使い勝手がいいのはシール灸、正式には台座灸というんですよ。シールでくっついてますけど台座灸もモグサ部分は直接肌に触れていません。
いかがですか?このラインナップ❗️我ながら‥壮観です✨✨
あー良かった😃
いつかこういう記事書いてみたかったんです‼️
私はお灸大好き💕💕💕粗悪モグサを使う間接灸は匂いもつきますけどね。
今は火を使い煙が出るのを嫌って、お灸しない所もありますが、それなら鍼灸って看板出すな💢って心の中で叫んでいます😄
温かくて気持ち良くて良く効くお灸
紹介できて良かった😊それもこれも、みなさまのおかけです。
はるぴょん、ちろりん、もとにゃん、かおちゃん、どうもありがとう😊😊。
付録
もとにゃんのお灸箇所
右の胃経、胆経、膀胱経に刺絡かお灸
1回据えてまだ痛いとこをどんどんやっていく。そして絞っていく→打撲限定の方法です。最多5回まで、5ミリ位置をずらしてやってみる。
ゆむさまのお灸箇所
モートン病の傾向 赤シールは線香を近づけて✖️5回指先も忘れずに〜
他は強めのお灸を1〜3回
それからタオルで足指ストレッチ
タオルを足指で引き寄せます。痛みがある時はやらないで。無理せずに。この後タオルで体幹ストレッチ(過去記事参照)