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糖負荷検査、そして新たなピンチ

妊婦健診で二回連続尿糖3+を叩き出したため、糖負荷検査をすることになった。

前日は21:00以降絶食、診察開始時刻にあわせて病院へ行き、空腹状態で採血。そのあと、甘いソーダを飲む。

このソーダ、てっきり紙コップ一杯ぐらいかと思っていたら、小さなビン一本、220mlぐらいあって、飲むのがけっこうしんどかった……

実を言うと、恒例の検尿をした段階で「むむ、今日の尿は糖が出てない気がする……(なんとなく)」という予感があり、案の定出てなかったのだが、検査は中断にならなかった。

それから、一時間後と二時間後に採血。ただでさえ貧血気味なのに、三回も血をとられるなんて涙 時間を持て余すかと思って本をたくさん持っていったけど、その間にうまいこと4Dエコーと健診を挟んでくれたので、意外とあっという間でした。

結果は問題なし。
ほーらーねー!!と、わたしの内なる小人が大合唱。あーヨカッタヨカッタ。帰りにドーナツ買って帰ろ~

しかし、一難去ってまた一難。
今度は赤子の逆子問題。

いま31週で間もなく32週なんですが、まだ逆子ちゃんなんです。毎日「君ね、元気なのはとてもいいんだけど、そろそろくるんって回ってくんないかね?」と話しかけてはいるんだが、親に似てなかなかの頑固者みたい。

通ってるピラティスのインストラクターさん(助産師さんでもある)からは、「赤ちゃんが最後まで逆子ってことは、逆子である理由がちゃんとあって、赤ちゃんにとって都合がいいから逆子になっているわけなので仕方ないです。お母さんのせいじゃないですから」と言われた。なるほど。

病院でも逆子体操を教えてもらったし、鍼で治ったとかお灸がいいとか色々聞くけど、絶対的な治療法みたいなものはないっぽいし、ほんと、神のみぞ知るって感じだなあ。てか、妊娠してからそんなことばかり。自分の力の及ばないことをいかに受け入れていくか、みたいなことを繰り返してる気がする。

とにかく、逆子体操をまじめにやって、一応鍼灸にも行ってみて、前から行ってる酵素浴にも行って、やれることをやるしかない。それでダメなら、「ボク、帝王切開で生まれたいでちゅ」ってことなんだろう。(嫌だけど……)

来週は健診じゃないけど、胎位確認で通院予定。赤子、頼むよ~。くるっとして!くるっと!

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