絵描き画材【ケント紙】KMK&コクヨ
私が絵を描くときに使っている紙についてです。
ケント紙
①KMK KENT 200 A4
②コクヨ ケント紙 A4
この2種類をもっているので紹介します。
ケント紙とは
製図やデザイン、イラストなどに使用される画材用紙。
ケント紙は画用の中で1番硬くて表面が滑らかな紙。
鉛筆や色鉛筆、ペンなど多く画材と相性がいい。
油性のコピックも比較的にじみにくいです。
ケント紙は裏表があるので注意
触ったとき少し滑らかな面が表面になるらしいのですが、判別が難しく私にはわかりません。
なので、紙を取り出す前はどちらが表かわかるので、取り出したとき裏面にシャーペンで「ウラ」と書いています。
少し手間ですしかなりアナログですが、これで裏表を間違えることはありません。
①KMK KENT 200 A4
こちらは一般的なA4サイズよりひとまわり大きいものです。
そのため漫画原稿用紙にも使われています。
しかし普通に売られているA4ファイルには入らないので、収納するさいは気をつけてください。
この紙を使う前はコピー用紙に絵を描いていたのですが
コピー用紙に比べコピックがにじみにくいです。
また、色鉛筆を重ね塗りしたときも
コピー用紙だと、色が紙に入らず色鉛筆の粉が出てきてしまいましたが
ケント紙は色鉛筆を重ね塗りしてもキレイに色が入ってくれました。
私が買ったときは15枚入りで一枚あたり55円でした。
少し値段はしますが品質が素晴らしいです。
高級品質を使いたい方にオススメです。
②コクヨ ケント紙 A4
こちらは一般のA4サイズで普通のファイルに収納できます。
KMKケント紙には劣るかもしれませんが
コピー用紙と比べコピックのにじみも少なく、色鉛筆の載りも良く満足しています。
100枚入っていてKMKケント紙より一枚あたりの値段が安いのでお財布にも優しいです。
•一般的なA4サイズが欲しかったこと
•コピックと色鉛筆が問題なく使えること
•値段が安いこと
から最近はこちらのケント紙を使っています。
【コクヨ ケント紙 A4 100枚 157g セ-KP19】
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