ねこのお腹
たまに思う。
手のひらくらいの大きさになって
ねこのお腹の上で寝たい。
ねこバスのイメージ。
ねこのお腹って魅力的だ。
昔、となりのトトロでサツキとメイがねこバスに乗って家に帰るシーンに憧れた。
何がって裸足でねこバスのソファーに座っているのが気持ちよさそうだった。
猫を飼ってみて気づいた。
ねこバスの中のふさふさって、お腹の毛を触れば感じられる。
昔の夢が叶ったようで感激した。
でもそれでは飽き足らず、ねこにすっぽり収まって寝てみたいとか考えている。
これは実現不可能だろうなあ。
なかなか贅沢な夢である。