コラム復習用　2021.5・6月分

5・6月分のコラム復習用です

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コラムまとめ

割れ窓理論と運気

悪いことをそのまま放置しておくと、自体はより悪い方向に向かっていきます

割れ窓理論って聞いたことありますか？

建物や車の窓を割れたままにして放置しておくと、割れたところから侵入されてモノを取られたり、強盗されたりと、周辺地域のモラルが低下するそうです

身近な例では

学校で、誰かが駐輪場以外で自転車を止めはじめると、他の人も便乗して適当に駐輪するようになり、モラルが崩壊していきます

割れた窓を放置すると、法やモラルが行き届いていないサインになり、無秩序の状態を表すので、そこで凶悪犯罪なども起きやすくなると心理学では分かっています

地域の治安を維持するには、高頻度に取り締まりを行ったり、モラルの低下を発見する度に元の状態に戻したりすると効果があるそうです

私の体験談では・・・

大学生のとき、寮生活をしていてたのですが、何度も部屋を片付けてもすぐに相方が部屋を汚すので、部屋の片付けを断念しました。さすがに汚くなったら相方もお片付けするだろうなと思っていたのですが、まったく逆効果！

ますます汚部屋になっていきました。

まさに割れ窓理論です

子どもと一緒に生活していると、このような事例を見る親も多いのではないでしょうか？

運気を上げる基本は、掃除と整理整頓です

モノが多いと新鮮な空気が流れてきません。新鮮な空気が流れてこないと、いつまでも滞った空気を吸うことになります。停滞した空気を吸っていたら気が悪くなってしまいますよね

またモノが散らかっていると、欲しいモノを見失う確率が増えます

探し物にかける時間って凄くムダです。それにモノを探す行為って脳にものすごくストレスがかかっているんです

汚い部屋にいたら、良いアイディアも浮かばないし、せっかくの良い運気も逃げていきます

自分のモラルを下げないために、まず使ったモノは元の場所に

割れ窓を防ぎましょう

運気の悪い時期は我を少なく

生きていると運の良い時期と悪い時期がありますよね

悪い時期はなるべく早く終わらせたいし、良い時期はなるべく長く続かせたいと思うのが人間の性

悪いことを完全に防ぐのはムリです

というのも人間の幸福というのは、常に交互にやってくるものなんです

なぜなら人間の快・不快を認知するシステムが絶対的なもので決まるのではなく、そのときの状況によって決められます

資産1億円持っている人でも、全財産10万円しか持っていない人でも、1万円の入っている財布を落としたらショックなことには変わりありませんし、どちらの人もきっと同じように｢ツイていないな〜｣と思います

人に裏切られたり、自分の期待通りにならなかったら、イライラする感情がわき上がってくるのは幸福な人だろうと、不幸な人だろうと関係ありません。そういうことがあると必ず負の感情がわき上がってきますよね

悪い時期を早く脱せる人とそうでない人には、この悪い時期の過ごし方に大きな差が出てくることになります

悪いことが起こったときに・・・
｢まぁ仕方ない、そういうこともあるよね｣

｢（大切にしていたグラスが割れたなどして）ショックだけど、さらに悪くなる前に身代わりになってくれた｣

｢まぁ、これもご縁だよね｣

このように気持ちを切り替えられる人は、比較的にさっさと悪い時期から抜け出せます。また良い時期がやってきたとき過去を引きずっていないので、比較的に良い時期にのびのびやりたいことを謳歌できます

一方で悪い時期に悪いことが起こっても

｢あの人は許さない！｣
｢決して諦めない｣
｢仕返ししてやる｣

などを思っていると、せっかく良い時期にさしかかっても、悪い時期の我を引きずってなかなか開眼しません

悪い時期、悪いことの縁を引きずらない。一旦我を手放してみる

これが開運の秘密です

財運をどう捉えるか？

いろんな人と話していると「この人、お金儲け上手だな」とか「この人、稼げそう」というのを直感的に感じることってありますよね

財運が強い人、盛り上げ上手や営業上手な星を持っている人などがいます。そういう人たちにはお金が入ってきやすいでしょう

また四柱推命の一番長い周期では120年周期で運行する運気もありますので、どの時期に生まれるかも重要です

けど、この財運というのはなかなか見解が難しいのです・・・