デザインと同時に大切にしていること
今回は、私たちSara Lovingがジュエリーをデザインする際に大切にしているポイントについてお話したいと思います。
ジュエリーは美しさが大切です。私たちはジュエリーを作品として、情熱を持って制作しています。
同時にジュエリーは絵画や彫刻などと違い、人が着けてこそ、はじめてその美しさが完成するものです。
そのため、デザインの美しさだけでなく、その着けやすさにも同じくらいこだわりを持っています。
美しさだけではなく「心地良さ」も追求
ジュエリーはただ美しいだけではなく、身に着ける人にとって特別な存在であってほしいと考えています。
そのために、私たちはデザインの段階から「付け心地」についても真剣に向き合っています。
着けた時痛いところがないか、重すぎて着けていて疲れないか、など意識しています。
ジュエリーは日常の一部として、長時間身に着けられるものがほとんどです。
だからこそ、デザインがどんなに素晴らしくても「痛い」「外したくなる」と感じてしまっては、せっかくのジュエリーが楽しめません。
細部にも美意識を持つ
「細部に神は宿る」とは有名な言葉ですが、ジュエリーにとっても大切で必要な美意識です。
ほんの数cmのアイテムの中に、何十年も修行してきた職人の技と想いが込められています。
具体的な例として、指輪やネックレスの角は基本的に滑らかに磨き上げています。これにより、肌に当たったときの違和感を極力減らし、触れたときに優しい感触を得られるようにしています。
「身に着ける人の幸せ」を想像して
私たちがジュエリーをデザインするとき、常に想像しているのは「身に着けた方の幸せ」です。
大切な人への贈り物や大切な自分へのご褒美として。特別な日の思い出に寄り添うアイテムとして。そんな瞬間を彩るものだからこそ、見た目の美しさだけでなく、使い心地の良さも重要だと信じています。
まとめ
ジュエリーデザインは「非日常的なアート」であり、「日常的なファッション」でもあります。
その両方が調和して初めて、本当に特別なジュエリーが生まれると考えています。これからも、美しさと快適さを兼ね備えたジュエリーをお届けできるよう、日々努力を重ねていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!もしジュエリーに関して気になる点やご要望がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。