マジック:ザ・ギャザリング 30周年記念イベントに行ってきたぞー!
渋谷のMIYASHITA PARKで9/1(金)〜9/10(日)の10日間開催の「マジック:ザ・ギャザリング 30周年記念イベント」に行ってきました!
25周年の時は展示と物販というシンプルさ&一般人の目につかないクローズドな催しでしたが、今回はMIYASHITA PARK全体をジャックした大規模なものになってました。
一通り感想を書きたいところだけど、
お一人様で人見知りな私はプレイヤーズラウンジに入る度胸が無かったのでそこは割愛です。
展示
現代アート
受付側から入って開けたところに7、8つぐらいオブジェの展示があった。
とても前衛的で私には「なんかすごい」という感想しか出てこない。難しいね。
デジタル展示
3階の展示エリアに入ってすぐ、ずらりと並んだ10個のモニターがお出迎え。
日本人アーティストのアートをスライドショーでチェックすることができるが……
一枚約6秒間表示
一つの画面で20〜30枚紹介
そんなモニターが10個
とまあ、全部しっかり見ようとするとやたら時間がかかるのが難点でしたが、見応えはありました。
原画展示
すごいの一言。ご提供くださったコレクターの皆さんありがとうございます!
こんな間近で見ていいんですか!?と思ったぐらい貴重な体験が出来ました。特に草むした墓の原画にはただただ感動です。
「触れる距離にある」「剥き出しの原画がある」など色々言われてた展示方法については、個人的にはそこまで気にならなかったかな。
コレクターの方の額装そのままの展示だろうから勝手にいじる訳にはいかないし……。
警備がいるとはいえ、性善説頼りなのが心配なのはよく分かります。
カードギャラリー
展示の順路がちょっと分かりづらい奥まったとこにある。
辺り一面、見渡す限りカードカードカード!
プレイヤーたちが思い出を語りながらワイワイしてて賑やかでした。
撮影禁止のパワー9と七福神ドラゴンは眼福です。文字通り拝みました。
『エルドレインの森』ワールドガイド
9/8発売の『エルドレインの森』の設定資料が読める場所。微妙に分かりづらい位置にあった。
部屋の中に卓が5つあって、バインダーをめくって自由に読んでねスタイルでした。
内容は以下の4種類。
正直言うと……ローカライズされてない英語の資料なので大まかなことしかわからん。
パラパラめくって設定画を見れるのは良いです。
「エルドレインの森」基本設定
「エルドレインはこんな世界設定で、こんな種族がいます」って資料なんだと思う……。
おとぎ話の世界「エルドレイン」
「色んなおとぎ話をベースにしてます」な資料。
「エルドレインの森」の世界
エッジウォールとかカード名で馴染みのある地名が出てきてたので、この世界のトラベル誌みたいな印象。
「エルドレインの森」の住民たち
クリーチャーの設定画がたっぷり。他と比べてダントツで分厚い。その分読み応えも充分で、英語が分からなくも眺めてられる。
分厚すぎてバインダーの留め具が半壊してた(係の人呼んだ)
この他にも隅っこの方に"「おとぎ話」アニメ、ボーダーレス版"のアートが見れるモニターが一台ありました。
血染めの月のアートに一目惚れした瞬間でした。
コラボフード
MIYASHITA PARK内の飲食店7店舗がコラボフードを提供するという力の入れっぷり。
さすがPARK内に店を構える強者揃い……どれも美味すぎる!
オフィシャル アニバーサリーストア
色々思うところのあるのがこの物販。
……そういうのは置いといて、あまり期待はせずに事後通販を待ってみます。
全体的にグッズのセンスは好みなものが多くて良き(ただし即完売……)
完売ペースと残ってるグッズを見た感じ、かわいい女性キャラばーん!なグッズの減りはイマイチな印象。
私はMtGの海外アートが好きで始めたクチなので、ちょっと食指が動きづらかった……同じような人が多いのかな?
あとは年齢的にね、マナシンボルみたいな落ち着いたグッズに惹かれちゃうね!
総括
25周年と比べてカードや歴代デッキ、原画展示の規模は縮小。
自由にメッセージを残せる白い壁は今回無し。
コラボフードはガチの美味しさで大成功。
MIYASHITA PARK全体での案内で、マジックプレイヤー以外の方にもアプローチできた、という点が素晴らしいです!
40周年記念イベントも今から期待しています!!!
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