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人生は統計学では計り知れないほど  誰一人として同じではないこと

皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

今日は花粉がたくさん飛んでいましたね。今年は症状があまり出なかった私ですが、久しぶりに薬を飲みました。春は嬉しいですが、花粉があるのがネックです。もうスギではなくて、ヒノキが飛んでいるそうです。私の花粉症もスギではなく、ヒノキなのかもしれません・・・💦

今日、カフェでの鑑定を終えて帰宅すると、自宅のポストに占術家の照葉桜子先生が発行人の季刊誌「旅猫倶楽部」の41号が届いていました。様々な占いの占例と照葉先生が作成された毎日の「吉方位カレンダー」が載った年四回発行の占いの季刊誌です。「貴命」では決してない私にとって、自分の運を少しでも上げることが人生の幸せに直結します。この吉方位カレンダーは、運を上げたい私の、とても大きな味方になってくれています。私は出不精なので、気軽な気持ちで開運行動を実践できるのも嬉しいです。また、この吉方位カレンダーの良いところとしては、毎日吉方位がありますので、こまめな開運行動ができることです。私は、コツコツと運を貯めていく感覚で、方位取りをしています。もちろん、隠徳としての積み重ねだけでなく、方位取りをした後には、その効果が出るのを、自分自身ですでに検証済みです。この吉方位カレンダーは、即戦力としても十分使えます。

占例は、知識が当たっているかどうか、そしてどのように作用するかを知ることができ、貴重な資料になります。自分の実践だけでは数に限界があります。だからこそ、たくさんの占例を知ることは、自分の学びにもとても有効だと思います。今回の旅猫倶楽部はどんな占例が載っているか、もうすでにワクワクしています。次回の7月号では読む側だけでく、自分が書き手の予定があります。どんな占例で提出しようか、今考え中で知恵を絞っています。一生懸命書きたいと思いますので、皆さまも楽しみにしてくださいね。
文章がつい長くなるという難点がある私ですので、なるべくコンパクトにまとめたいと思います。できるかな💦

私は、占いの知識を深めたり、鑑定でのスキルを上げるためには、たくさんの占例に当たることだと考えています。例えば、四柱推命で重要な融合条件である「干合(かんごう)」。教科書に「干合(かんごう)」の条件は書いてありますが、命式の状態によって一つずつ干合の中身は違ったものになります。そして実際のご本人に、その命式中の干合がどんな事象として出てくるかは、また一人一人違ってきます。共通の傾向はあるけれど、どれが表面に表れるか、そしてどんな事象として出てくるかは、本当に人の数だけあるものなのです。それは、地球上に誰一人としてまったく同じ人間がいないのと同じことです。だからこそ、占い師は教科書的な知識も、もちろん大切ですが、目の前の依頼者様の人生に真摯に向き合う必要があります。目の前の依頼者様が、占いの結果そのものなのです。一人として同じ人生はありません。そして一つとして同じ鑑定結果は出てきません。占いは盲目的に従うものではなく、活用してこそ価値があるものなのです。


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