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皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

今日はのどかな秋日和の良いお天気でしたね。

お昼に外出したときは、室内では半袖でも良いくらいの陽気。

先週は京都で、半分くらい色づいた紅葉を見てきました。

今週末くらいからは東京でも紅葉が見頃になりそうなので、関東の紅葉を見に行こうと計画しています。

靴をスニーカーに変えて、少し奥地の紅葉まで足を延ばそうと思います。

今日の強い日差しの太陽には、まさに万物にエネルギーを与える絶対的な存在感を感じさせます。


紫微斗数にも太陽星があります。


紫微斗数の甲級十四主星の中で、実際に存在するのは、太陽星(たいようせい)太陰星(たいいんせい)です。


太陽は太陽、太陰は月を表します。


太陽星(たいようせい)は紫微斗数の甲級14主星の一つです。


中天星に属し、五行は陽の火(丙)。


十二宮では官禄宮主星。


大らかさや博愛・父親・男性・夫を示す主星です。


太陽星が命宮にある方は、太陽のイメージそのままの陽気で楽天家です。


世話好きで、人に喜んでもらえることにやりがいを感じる傾向があります。


自分が与える側の太陽だけあって、人に指図や縛られることを嫌います。


やや自己中心的な面があり、金銭管理はどんぶり勘定で上手ではありません。


太陽星と太陰星は宮位によって、判断が大きく変わる星です。


太陽星の場合は寅~未の昼の宮位のほうが、太陽が本来の位置にあるので、星の強みや長所を発揮しやすく、短所や弱みが出にくいので有利だとされています。


反対に、宮位の輝度が低い(申~丑の宮位)太陽星の場合は、太陽のエネルギーが不足してしまい、そのような太陽星の特徴が弱くなるか、もしくは悪く出てしまう傾向があると言われています。


夜の太陽星は、夜の闇に隠れて輝きが足りない太陽星なのでした。


太陽星は男性を意味する男星でもあります。


輝きの弱さは、父親や夫との関係性、男性運などにも良くない影響を及ぼします

昼の太陽星の方に比べると男性運が良くない傾向があります。


私が実際に見てきたところでは、昼の太陽星の方は、「教える、注目を浴びる」ような人前に立つお仕事をされている方が多いです。


女性の方でも、男気のある明るくてさっぱりしていて、楽天家の方が多いかな?と思います。


反対に、夜の太陽星の方は、一見太陽星には見えない方もたくさん見てきました。必ずしも、表面上は楽天家に見える方ばかりではないですし、控えめな方もいます。

そうはいっても、考え方や行動の基本的な部分はやはり太陽星がベースになります。

じっくりと付き合っていくと太陽星だなと納得させられます。


自分が夜の太陽であることは、本人には変えられません。


そして、人間の生まれ持っての本質を変えるのはとても難しいです。


無理に昼の太陽になろうと頑張るのではなく、輝きが足りない部分をどうやったら補えるかを考えたほうが、現実的で効率的、そして楽に生きられると思います。

自分が夜の太陽星だとまずは自覚することから、幸せへの第一歩は始まっているのです。


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